本日(2/12)は、高森町で開催された茶道裏千家淡交会の南信青年部総会に顧問として出席しました。
総会では、2名の新会員の方、2名の卒業生の方の紹介があり、昨年度に引き続き「心の絆 ~一碗で人と人との心の絆を紡いでいこう~」をテーマに、イベントでの呈茶などの活動に取り組む計画が承認されました。
(私からは、「震災を通じて、茶道にも通じる思いやりやおもてなしの心、絆の大切さが再認識されています。そうした意味からも、皆様の益々の活躍を期待申し上げます。」とご挨拶をさせて頂きました。)
(会の最後に、全員で記念撮影をしました。本年度もよろしくお願い申し上げます。)
その後、伊那文化会館で開催された第6回農村歌舞伎祭を訪問しました。
本日は、伊那市長谷の中尾歌舞伎保存会、大鹿村の大鹿こども歌舞伎、下條村の下條歌舞伎保存会の3つの団体が公演をされました。
私は、午前中の中尾歌舞伎「恋女房染分手綱重の井子別れの段」の後半部分を鑑賞するとともに、各団体の楽屋を訪問しました。
印象的だったのは、大鹿子ども歌舞伎では中学一年生の皆様が、中尾歌舞伎でも池上十五君や池上幸穂さんが、子役として活躍されていることです。
次世代の皆さんが農村歌舞伎の伝統をしっかりと受け継いで頂いていることをとても頼もしく感じました。
(午後の出演に向けて準備をされていた大鹿こども歌舞伎の皆様とともに。大鹿村の柳島村長、大鹿村出身の株式会社小椋の小椋社長も激励にかけつけてこられていました。)
(午前中の出演を終えた中尾歌舞伎の皆様とともに。今日も素晴らしい演技で皆様に感動を与えてくださいました。)
午後1時30分からは、伊那市議会議員の竹中則子先生の後援会である「竹友会」主催の新年交流会に家内とともに出席しました。
満場あふれる皆様が参加され、支援者の皆様の熱気を感じる交流会でした。
竹中先生には、私の後援会の女性部長もお務め頂いており、先日の女性部新年会の成功に向けても、大きなお力を頂きました。改めて心から感謝を申し上げます。
(竹中先生からは、これからも皆様の声を市政に生かすために活動していくとのご決意が述べられました。)
午後3時半からは、伊那市長谷において長谷後援会総会及び新年祝賀会が開催されました。
当会場にも、予定を上回る皆様にご参加を頂き、盛大な新年総会となりました。
私からは、新産業育成と地域活性化、抜本的な歳出削減、必要最小限の国民負担の3つに同時に取り組むことが必要であること、特に伊那谷の活性化の重要性を訴えました。
新年祝賀会の懇談会では、多くの皆様から、「体を大切にしながら、頑張れ。おれも、頑張る。」など、力強い言葉を頂きました。皆様の熱い思いを受け止めた懇談会でした。
(長谷を含め、地域の活性化に取り組み、伊那谷をこれからの発展のモデルとしたいとの思いをお伝えしました。)
(会の最後に、御礼を兼ねて、私が音頭をとり、万歳三唱を行いました。)