11月17日は、午前8時20分より、首相官邸にて定例閣議に出席しました。
本日は、一般案件等5件、政令、人事が決定されました。
午前9時過ぎより行われた閣議記者会見では、冒頭 私から、明日18日と19日に行う北海道出張について報告をさせて頂き、記者の皆様からの「コメの現物市場関係」「土地利用迅速化関係」「大間マグロ関係」「水産物輸入規制関係」等についての質問にお答えをしました。
午前10時30分より、奄美群島市町村長会および市町村議長会の皆様が大臣室にお越しになり、「奄美群島振興開発の推進に関する要望」を頂きました。
午前11時からは、自民党本部にて開催をされた「紀州和歌山ふるさと市」開会セレモニーに出席をしました。
和歌山県選出の二階俊博 和歌山県連会長や世耕弘成 参議院幹事長、岸本周平 和歌山県知事など多くの関係者がご出席のもと、和歌山県産の果実や野菜など様々な農産物のPRが行われました。
私から、生産者の皆様や関係者の皆様に自民党本部での販売会開催への感謝を申し上げ、多くの方々に和歌山県産農産物の魅力を広げて頂くようお願いのご挨拶を申し上げました。
午前11時50分からは、自民党農業基本政策検討委員会の小野寺五典委員長をはじめとする皆様が大臣室にお越しになり、「米政策における水田活用及び所得向上と食料安全保障の強化に関する決議」を頂きました。
私からは、決議の内容を受けとめ、予算確保に努めるとともに、米政策をしっかりと前に進めて行く考えを申し上げました。
午後1時前には、長野県養豚協会の矢澤宏輝 会長をはじめとする皆様が大臣室にお越しになり、「長野県における養豚経営に関する要請」を頂きました。
皆様と、飼料価格高騰対策や適正な価格形成の推進、と畜場の整備等の対応状況について意見交換をさせて頂きました。
午後1時30分からは、大分県の佐藤樹一郎知事が大臣室にお越しになり、「国営かんがい排水事業の促進」、「大谷ダム健全化に向けた取組への支援」、「公共造林事業予算の確実な確保」等に関する要望を頂きました。
午後2時からは、次期アルバニア共和国の大使となる外務省の加藤喜久子さんと面会をしました。
加藤さんは私の地元である長野県飯田市の出身であり、大使着任にあたりご挨拶を頂きました。アルバニア共和国の情勢や農政事情について意見交換をさせて頂きました。
午後2時45分から、衆議院議員 上杉謙太郎先生と福島県東白川地方町村会会長の宮田秀利 塙町長をはじめとする皆様が大臣室にお越しになり、「ふくしまの森林・林業再生について」要望を頂きました。
また、上記日程の合間には、農林水産省の各部局より、各重要施策に関する説明を受けました。
閣議後記者会見にて記者の皆様からの質問にお答えしているところです。
奄美群島市町村長会の皆様より要望を頂きました。
奄美群島市町村議長会の皆様より要望を頂きました。
「紀州和歌山ふるさと市」開会セレモニーにてご挨拶を申し上げました。
参加者の皆様全員でガンバローコールを行いました。
自民党農業基本政策検討委員会の皆様より決議を頂きました。
長野県養豚協会の皆様より要望書を頂きました。
大分県の佐藤樹一郎知事より要望書を頂きました。
アルバニア大使に着任をされる外務省の加藤喜久子さんとの記念写真です。
衆議院議員 上杉謙太郎先生と福島県東白川地方町村会の皆様から要望書を頂きました。