8月29日は、午前10時30分より「政調全体会議」に政調会長代理の立場で出席しました。
本日は、資源エネルギー庁より「燃料油価格激変緩和事業」について説明をうけ、続いて、「燃料油価格対策の策定に向けた緊急提言(案)」について質疑を行いました。
提言案は、「主要な産油国に対し、エネルギー市場の安定化に向けた働きかけを改めて協力に行うこと」「燃料油に対する激変緩和措置を延長すること」「物価高対策に必要な措置をとるとともに、電気・都市ガス料金の激変緩和措置も継続すること」などを柱としています。
最終的に、本日出された意見をもとに提言案を修正することを萩生田政調会長に一任することが了承されました。
午後1時からは、都内ホテルにて開催された「故青木幹雄先生のお別れの会」(党葬)」に出席しました。
青木幹雄先生の在りし日のお姿を想い、ご冥福を心からお祈りして玉串を祭壇に捧げました。
午後2時30分からは超党派の「休眠預金活用推進議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、加藤勝信会長からのご挨拶に続いて、内閣府より「休眠預金等活用法の一部を改正する法律」および「休眠預金等交付金に係る資金の活用に関する基本方針の改定」について説明を受け、質疑を行いました。
先の通常国会での法改正により、今後、休眠預金による支援は、出資の形態をとることも可能となるほか、国際協力への支援を明確化しています。
また、助成限度額については、通常枠について今後年平均伸び率を約10%として毎年増加させるほか、必要に応じて緊急枠を設定して支援を拡充することができるように運用していく予定です。
政調全体会議での萩生田光一政務調査会長のご挨拶です。
休眠預金活用推進議員連盟総会での加藤勝信会長のご挨拶です。