6月12日は、午前9時半から箕輪町で、午後4時半からは伊那市で、午後6時からは駒ヶ根市で、自民党フォーラムを開催しました。
お忙しい中、後援会の皆様をはじめ、県議会議員の先生方、市町村長の皆様方、公明党の地域の代表の皆様、職域支部の皆様など、多くの皆様にご参加頂き、盛大に開催することが出来ました。
私からは、食料安全保障やエネルギー安全保障の確保、少子化対策、東京一極集中の是正など、様々な課題解決の鍵は地方創生にあることを述べるとともに、伊那バレー発展のためにも、松山三四六さんの活躍が必要であることを訴えました。
松山三四六さんからも、それぞれの地域での思い出にふれながら、次世代の未来のためにも地域を発展させるために頑張りたい、との趣旨で熱い決意表明がありました。
途中、昼前には、宮田村にある本坊酒造株式会社のマルス信州蒸留所/南信州ビール向けに、原料となる二条大麦を栽培している圃場を、宮田村主催のウイスキーセミナー/ビールセミナーの受講生の皆様と共に見学させて頂きました。
もうすぐ収穫となる麦畑は、金色に輝き、風に吹かれると、海の波のように波立ち、とても綺麗でした。
私からは、クラフトビール議員連盟の一員として、食料安全保障の観点からも、長野県と近隣の地ビールメーカーが連携して国内産の大麦を精麦する施設を建設する構想を応援していくことをお誓いし、ご挨拶をしました。
午後1時半からは、飯田市で開催された「三六災害60年シンポジウム」に出席しました。
このシンポジウムは、災害から60年の節目の昨年に企画されましたが、感染症の影響で今年の開催となったものです。
私からは、昭和36年の三六災害の際も、その後の数次にわたる水害にも、常に改良復旧を続けてこられた関係者の皆様のご努力に敬意と感謝を申し上げるとともに、来年度予算に向けた議論において、「国土強靭化5か年加速化計画」終了後にも継続的な取り組みが必要であるとして、次期「国土強靭化基本計画」に予算の確保を盛り込むことが方針として打ち出されたことをご紹介し、今後も、戸草ダムの建設をはじめ、地域の安心安全の確保のために、皆様と共に頑張っていくことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。
基調講演では、元国土交通省河川局砂防部長の牧野裕至先生から、「天竜川上流域の降雨特性と地形 -三六災害豪雨等の特性-」と題したご講演を頂きました。
天竜川上流域は、南アルプスと中央アルプスに囲まれた地形のため、平時には降雨量が少ないものの、条件が揃うと集中豪雨被害が発生するリスクが存在することを学びました。
箕輪町で開催された自民党フォーラムで挨拶する松山三四六さんです。
辰野町、箕輪町、南箕輪村の皆様を中心にご参加いただいた皆様と「勝つぞコール」を行いました。
伊那市で開催された自民党フォーラムで私から松山三四六さんへの応援演説をしているところです。
伊那市では、「一、二、三四六!コール」を行いました。
駒ケ根での自民党フォーラムでの松山三四六さんの挨拶の様子です。
駒ケ根市、宮田村、飯島町、中川村の皆様が大結集し、三四六コールも大いに盛り上がりました。
宮田村の二条大麦の圃場で、セミナー受講生の皆様とともに記念撮影をしました。
風が吹くと、金色の絨毯のような麦が波立ち、とても綺麗でした。
もうすぐ収穫を迎える二条大麦です。
三六災60年シンポジウムで私からご挨拶を申し上げているところです。
国土交通省からは、かつて天竜上流の事務所長も務められた三上幸三砂防部長もお見えになり、ご挨拶をされました。
元国土交通省河川局砂防部長の牧野裕至先生からご講演を頂いているところです。