本日(11/23)は、朝6時から伊那商工会議所で開催された伊那・木曽倫理法人会のモーニングセミナーに家内とともに出席しました。
会の始めには、ご指名を頂き、私も3分間の会員スピーチをさせて頂きました。
先般の東京後援会総会において中條高徳会長が話された、「困ったときに助けてくれる人が本当の恩人だ。」との言葉を紹介し、議席を失った今、多くの素晴しい方々にお会いし、ご恩を頂いていることを実感していること、そうした皆様の恩に報るためにも頑張って行きたいとの決意を述べさせて頂きました。
本日のセミナーの講師は、伊南倫理法人会会長の石田耕ーさんです。
演題は、先日の伊南での講演と同じ「習慣が変われば人生が変わる」でしたが、ご家族の様子や会社の歴史、仕事の幅を広げるために取り組んでいることなど、様々な角度から、示唆に富むお話でした。
「若さを保つ秘訣は、くよくよしないこと。」
「妻とうまくやる秘訣は、ゴミ捨て、洗いものなどを言われる前にやること。」
「まちづくりやPTA等の活動に積極的に顔を出すことは仕事にもつながる」
「そこまでやってくれるのかと感謝されて始めて、お客様が新たなお客様を連れて来てくれる。」
「やらないよりやった方が良いことを続けている。」
等、日々の生活に役立つヒントを頂くことが出来ました。
(石田会長が、毎日を大切に、前向きに活動されていることがよく分かるお話でした。)
(セミナーの後の朝食会に参加された皆様と記念撮影。今日も皆様から元気を頂きました。)
午前11時半からは、飯田市で開催された「宮澤良弘氏黄綬褒章受章記念祝賀会に出席しました。
宮澤さんは、43年にわたって造園の道を極めてこられた方です。巨木の移植、再生を多く手がけられていますが、これまでに移植で枯らしたものは無いそうです。
2008年に県知事表彰「信州の名工」、2009年に厚生労働大臣表彰「現代の名工」を受章されたのに引き続いて、今回黄綬褒章を受章されました。
私からは、「宮澤さんにお会いする度に、温かいお人柄の素晴しさを感じています。植物に思いやりの心で接しておられる宮澤さんの心と技を若世代にお伝え頂くとともに、三遠南信自動車道やリニアの開通を見据えて、地域の発展のためにさらにご活躍を頂きたいと思います。」とお祝いを申し上げました。
祝宴では、多くの皆様から、私に対して、国政に復帰して活躍して欲しいとの温かな激励を頂きました。私も、ご期待に沿えるよう頑張っていきたいと思います。
(宮澤さんには、これからも元気でご活躍頂きたいと思います。本当におめでとうございました。)