2月1日は、正午から超党派の「棚田振興議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、関係各省から「令和3年度棚田地域振興関連予算案」について説明を受けた後に、オンラインでご参加いただいた全国棚田(千枚田)連絡協議会の江原達也会長(山口県長門市長)、加藤正美副会長(山形県大蔵村長)、福井正明副会長(滋賀県高島市長)の代理の中川義人副市長からお話を伺いました。
私からは、江原会長に、全国棚田連絡協議会の自治体の中で、棚田地域振興コンシェルジュを活用している自治体が19%に留まっている理由などについて質問したところ、中央官庁の官僚の方に直接連絡をとるのは敷居が高い、とのお話を伺いました。出席議員からは、コンシェルジュの方から、地域のニーズを聞くプッシュ型の支援が必要、との意見が多く出されました。
午後1時からは「新型コロナウイルス感染症対策本部・新型コロナウイルスに関するワクチン対策PT合同会議」に出席しました。
本日は、厚生労働省から「新型コロナウイルス感染症に関する最近の感染状況」と「新型コロナワクチン接種について」の説明を受け、質疑を行いました。
ワクチン接種体制や対象者の考え方、副反応のトレースなど、様々な観点から多くの意見が出されました。
午後5時半からは「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、「新型インフルエンザ等対策特措法」についての委員長の報告、各党代表による討論の後に起立採決が行われ、賛成多数で可決されました。
さらに、遠山清彦議員の議員辞職が了承されました。
棚田振興議員連盟 総会での鶴保庸介会長のご挨拶です。
全国棚田(千枚田)連絡協議会の江原達也会長(山口県長門市長)(右上)、加藤正美副会長(山形県大蔵村長)(左下)、福井正明副会長(滋賀県高島市長)の代理の中川義人副市長(左上)からお話を伺いました。
新型コロナウイルス感染症対策本部の下村博文本部長のご挨拶です。
ワクチン確保に関する資料です。
衆議院本会議の議事日程です。