本日(11/3)は、南箕輪村の大泉区民祭を訪問しました。
到着した時は、ちょうどもちつきの真っ最中。私も杵を握らせていただきました。とても粘りのあるおいしそうなおもちでした。
その後、公民館の中で、生け花や手芸作品、書や絵画など、地域の皆様の素晴らしい作品を鑑賞しました。
いろいろとごちそうを頂き、さらに会場の多くの皆様から、温かい激励の言葉も頂きました。皆様、本当にありがとうございました。
(二つの臼でもちつきをしていました。この後、きな粉やあんこでおいしく頂きました。)
(豚汁などのごちそうも頂きました。大泉区の皆様にはいつも応援を頂き、本当にありがとうございます。)
(「味工房」の皆様は、手作りのパンやおやきを販売中。どんどん売れていました。)
次に、飯島町の与田切川上流の「山のキノコ倶楽部」で開催された「平成23年度収穫祭」に伺いました。
到着すると、倶楽部の敷地内で大きくした巣から、地バチの子をピンセットで取り出す作業のお手伝いをしました。繭のような殻をはずし、黄色い幼虫をピンセットで取り出すのですが、殻などのゴミが混じらないように、一匹一匹つまみだすのは、結構大変です。
このハチの子は、砂糖としょうゆなどで味付けすることが多いですが、今日は、フライパンで塩と少量の油で炒ってから頂きました。
マツタケご飯、シメジ入りご飯、ハチの子やフナの煮物、キノコ汁や果物など、キノコ倶楽部でしか味わえないご馳走を豊な自然の中で頂くことができました。
(かなり根気のいる作業ですが、慣れた方は、とても手際よく作業されていました。)
(白い殻をとり、黄色く見えている幼虫を一匹一匹ピンセットで引き出します。)
(キノコ倶楽部の敷地内では、コマ打ちをした木から、様々なキノコが顔をだしていました。これはナメタケです。)
(収穫祭の片づけが一段落したところで、春に行われるシイタケのコマ打ちでの再会を期して、お茶で乾杯しました。)