本日、東京後援会の総会を開催させて頂きました。
中條高徳後援会長のご挨拶に引き続き、かけつけて頂いた町村清和政策研究会代表、細田幹事長、安倍元総理、舛添厚生大臣、塩谷文部科学大臣から激励のご挨拶を頂きました。
私から御礼のご挨拶を申し上げたのち、JA全国中央会会長の茂木会長より乾杯のご発声を頂きました。小坂議運委員長にもご挨拶を頂いた他、多くの先輩議員や同僚議員の皆様にもご列席いただき、花を添えて頂きました。
さらに、地元から三沢後援会長もおいでいただき、ご来場の皆様に私に対する支援の依頼をしていただきました。また、税理士の先生方による後援会である創税会の木下会長から中締めの三本締めの音頭をとっていただき、最後に中條会長から「乾杯の唄」で素晴らしいのどをご披露いただきました。
日本経済の状況も厳しく、政治的にも逆風の中ではありますが、本日多くの皆様から元気を頂くことができました。お忙しい中、ご出席、またご支援を頂いたすべての皆様方に心から感謝を申し上げます。
細田幹事長からは、「本日は、解散するはずの日でした。」とのご発言もありましたが、現下の経済状況に鑑みて、少し先送りとなった模様です。本日は後援会総会と同時刻に総理の記者会見があり、先日の第一次補正予算に続く、大規模な第二次経済対策が発表されました。同時に、中長期の税制のプランを年内に取りまとめることや、経済の状況をみながらではありますが、3年後をめどとした消費税の引き上げについても言及されたようです。
このことは、現在の危機には、赤字国債を出さないという規律をまもりながら最大限の対策を打ち、中長期的には「中福祉、中負担」の形に改革していくという方針を打ち出したものとして評価できると思います。一方、税制改正の細部についての議論はまさにこれからです。私は、長期的視点を忘れず、地域活性化をめざして、取り組んでいく覚悟です。今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。