6月21日は、ほぼ3か月ぶりに伊那谷各地を訪問しました。
朝は、伊那市内でいつも撮影するポイントから初夏の風景を撮影しました。
午前中には、下條村を訪問、金田憲治村長から、新型コロナウイルス感染症の村における影響と、対応策についてのお話を伺いました。
昼には、4月にリニューアルした阿南町の道の駅 信州新野千石平 「蔵」を訪問し、阿南町の勝野一成町長と、運営会社「蔵」の金田三千男社長にお話を伺いました。
4月のリニューアルオープンの際には、多くのお客様が来られたそうですが、新型コロナ対応で休業、5月中旬から徐々にお客様も増え、本日も多くの皆様で賑わっていました。
午後には、売木村を訪問し、清水秀樹村長から村の課題などについてお話を伺うとともに、私が成立に関わった「棚田地域振興法」に基づく「指定棚田地域」に売木村が指定されたことを受けて、売木村の4か所の棚田の一つ、岩倉棚田を訪問しました。
さらに、今月オープンした「TAKARAチーズ工房」を訪問し、可愛い子ヤギに会い、ヤギのチーズを買いました。
道の駅近くでは、日本で初めての試みである地上据え置きタンク方式のガソリンスタンドを見学しました。現在実証実験中とのことでしたが、地域のスタンドを低コストで存続させるための試みとして、注目したいと思います。