本日(10/18)は、伊那本部事務所において、長野県議会議員の木下茂人先生とともに、社会福祉法人アンサンブル会の小椋年男理事長から、今後の施設拡充などについてのお話をお聞きしました。
アンサンブル会では、障害者の皆様が、日中はお菓子作りや野菜づくりなど、様々な活動に生き生きと取り組まれています。また、グループホームでの共同生活を通じて、自立した生活を送っている方も多くいます。
こうしたことから、養護学校卒業後にアンサンブルで働きたいという方も多く、その拡充が求められています。
現在、小倉理事長は、伊那に新たな木工の作業所を建てて、子どもさんたちが養護学校で学んだ木工技術を生かし、地域の間伐材を有効活用して、物置やカーポートなどの製造販売を行う構想を進めておられます。
木下先生も、こうした取り組みを高く評価され、「県として、きちんとした支援ができるように努力したい。」と話されていました。
私も、アンサンブル会の活動について、長年お手伝いをさせていただいた経緯があり、これからも、しっかりと応援していきたいと考えています。
(右が小椋年男理事長、左が木下茂人先生です。今日は、国の障害者施策についても、懇談をさせていただきました。)
本日は、事務所の別室で、「明るい県政を進める会」の役員会が開催され、11月18日に開催される災害に関するシンポジウムの準備をされていました。
私からは、「36災害から50年の本年は大震災や豪雨で各地が大きな被害を受けており、災害について考えるシンポジウムを開催されるのは、大変意義のあることであると考えます。皆様のご活躍とシンポジウムの成功をお祈りします。」とご挨拶をさせていただきました。
(役員の皆様は、各地域、各団体の中核で活躍されている方々であり、私も日頃から大変お世話になっています。)