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宮下 一郎

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売木村の秋色感謝祭・新米まつりに参加、飯田 丘のまちフェスティバルを訪問、親子スキンタッチ教室、長野県現代書藝展祝賀会に出席

2019年11月3日

11月3日は、午前9時から売木村を訪問し、「秋色感謝祭・新米まつり」に参加しました。オープニングの際には、売木村の清水秀樹村長に引き続き、お祝いのご挨拶をさせて頂きました。

売木村には、Iターンでこられた方々がたくさんいらっしゃいます。今日も多くの皆様にお会いして、様々なお話を伺うことができました。

皆さんが異口同音に話されているのは、売木村の村民の皆さんが外から来る方を温かく迎えるとともに常に支援をしてくださっている、ということです。そして、その方が知り合いや友人に売木村を紹介し、さらに移住する方が増える、という流れができているようにかんじました。

売木村村民の3分の1は村外から来られた方々とのこと。小さな自治体の地方創生の一つのモデルだと感じます。


正午からは、飯田市で開催された「第13回 飯田 丘のまちフェスティバル」を訪問しました。

コスプレイベントや車の展示、人形劇やフィギュアの販売、アート作品制作、酒メッセなど、様々なイベントが開催され、本当に大勢の人で賑わっていました。

日頃から御支援を頂いている皆様にもお会いすることができました。


午後2時からは、飯田市の伊賀良長野県鍼灸師会と飯伊鍼灸師会の主催により開催された「親子スキンタッチ教室」に出席しました。

はじめに、飯伊鍼灸師会の先生方の活躍をまとめたビデオを鑑賞しました。

引き続き、私からお祝いのご挨拶を申し上げ、この中で、幼児教育の無償化などをはじめとして、これからも子育て支援の政策を進めていくことをお話ししました。

親子スキンタッチは、スプーンや歯ブラシなど身近にあるものを利用して、皮膚を撫でたり、こするなどの軽い刺激による健康法で、全身のリラックス効果があるそうです。

親子の触れ合いの時間をもつ意味でも、良い効果があるのではないかと感じました。


午後3時半からは、辰野町で開催された「第25回 長野県現代書藝展祝賀会」に出席しました。

会場で、これまで一貫して審査員長をお務め下さった書評論家の田宮文平先生が今年6月にお亡くなりになったことを伺い、ショックを受けました。田宮先生のご冥福を心よりお祈りします。

祝賀会で、私からは田宮文平先生のご功績を称えるとともに、審査を引き継いで下さった書道評論家の桑原喬先生に敬意と感謝を申し上げました。

毎年の現代書藝展の作品を拝見する度に書の魅力が広がっていることを感じます。この書藝展が「書」を通じた日本文化発信の場としてさらに発展されることを期待しています。


(売木村の秋色感謝祭・新米まつりのオープニングでお祝いを述べているところです。)


(企画展「私の服はどこから」で、綿から糸をつくる工程を体験させていただきました。左から売木村の清水秀樹村長、私、解説を頂いた考古学者の大島たまよ先生、創作絵本作家の鈴木愛芽(うめ)さんです。お二人ともIターンで売木村に来られて活躍をされています。)


(地域おこし協力隊で売木村に来られている五月女・ニーザー・アレクサンダーさんは、うるぎ国際センター支配人を務め、英語の案内地図をつくるなど、インバウンドの振興に活躍されています。日本人の奥様から日本語を学ばれたそうで、流暢な日本語を話されるのにびっくりしました。)


(「うまいうるぎ米」もどんどん売れていました。私も試食をさせて頂き、その美味しさを実感しました。)


(売木でとれたトマトを原料にした美味しいトマトジュースを試飲させていただきました。)


(売木村の道の駅と協力関係にある豊丘村の「道の駅南信州とよおかマルシェ」のお店も出ていました。)


(左は豊丘村のマスコットキャラクターの「だんQくん」、右は売木村の「うるのすけ」です。)


(地域おこし協力隊の広田華(あき)さんは、村の村づくり総合推進室でPR担当をされる傍ら、女優としても活躍されています。最近ではNHKの朝ドラ「スカーレット」にも「小原華」の芸名で出演されました。)


(地元の女性の皆様は、立派な巻きずしを作られていました。)


(むらちゃん農園代表の村上孝一さんは、地元のいちごを原料にした「飲む いちご酢」を販売されていました。健康に良い様々な効果があるそうです。)


(会場近くの紅葉の名所で撮影しました。もみじはこれからですが、ドウダンツツジがきれいに色づいていました。)


(逆光の中で光る赤い葉がきれいでした。)


(青空とのコントラストもきれいです。)


(完全に赤になる前の葉は、オレンジ色に輝いていました。)


(丘のまちフェスティバルのビラです。)


(フクロウにも出会うことが出来ました。)


(爆発芸術舎を運営されている新海健太郎さん(写真右)は、猫面を販売、アクリル絵の具で思い思いのお面にする企画を展開されていました。ずらり並んだ猫面も壮観でした。)


(飯田信用金庫の皆さんは、「ちびっこコスプレ体験 撮影会」を開催されていました。)


(撮影会はこんな感じです。子どもたちはお姫様になりきってとてもいい笑顔でした。)


(飯田のイチョウがきれいに色づいていました。)


(親子スキンタッチ教室でご挨拶をしているところです。)


(ちょっと巨大なウサギさんをモデルに、スキンタッチ法の解説をされているところです。)


(長野県現代書藝点祝賀会でお祝いのご挨拶をしているところです。)


(今回の展覧会で受賞をされた皆様の紹介がありました。)


(祝賀会場で先生方と記念写真を撮らせていただきました。)


(前列左から桑原喬先生、長野県現代書藝協会の小浜大明会長、私、後列左から辰野町の武居保男町長、長野県議会議員の垣内基良先生、協会の宮澤梅径副会長です。)


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  • 宮下 一郎(みやした いちろう)
    昭和33年8月1日生まれ。妻、長女、長男との4人家族。
    趣味は手品(子どもの頃からの趣味でレパートリーは百数十種類に及ぶ)
    写真撮影 (家族写真、特に子どもの写真を多く撮影)
    映画鑑賞(高校時代には映画制作に熱中。黒澤明監督作品のファン)
    座右の銘は 「誠実」「着眼大局 着手小局 (Think globally, Act locally)」

  • 略 歴

    昭和58年東京大学経済学部卒 住友銀行入行
    平成3~8年大臣秘書官(防衛庁、環境庁、厚生省)
    平成15年衆院議員初当選
    平成19年財務大臣政務官
    平成24年自民党経済産業部会長
    平成26年財務副大臣
    平成28年衆議院財務金融委員長
    令和元年内閣府副大臣
    令和2年自民党農林部会長
    令和5年農林水産大臣
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