4月18日は、午前8時から「競争政策調査会」に出席しました。
本日は、始めに公正取引委員会から「デジタル・プラットフォーマーの実態調査(中間報告)」について報告を受け、引き続き、事務局長の村井英樹先生から「デジタル経済における公平・公正なルール作りに向けて(第一次提言案)」について説明を受けました。質疑の結果、提言案が了承されました。
午前9時からは、「厚生労働部会」に出席しました。
始めに、議員立法「中小事業主が行う事業に従事する者等の労働災害等に係る共済事業に関する法律案」について、田村憲久政務調査会長代理より説明があり、了承されました。
次に、「厚生労働省行政の効率化に関する国民起点PT中間報告」と「全世代型社会保障改革ビジョン検討PT取りまとめ」についてそれぞれ説明を受け、質疑を行いました。
最後に、本日出された意見を踏まえた修正を行うことを前提に、両文書が了承されました。
午前11時からは、「中小企業・小規模事業者政策調査会 下請中小企業・小規模事業者対策小委員会」に出席しました。
本日は、経済産業省より「型管理の適正化に向けた取組の進捗状況について」、公正取引委員会、警察庁、国土交通省より「警備業界の取引適正化について」、農林水産省、国道交通省より「飲料配送研究会の進捗状況について」、国土交通省より「トラック運送業界の取引適正化」について、それぞれ説明を受け、質疑を行いました。
取引適正化が進んでいる部分がある一方で、改善が進んでいない分野も多いことを感じました。私からは、より実効性ある取組を各省に依頼しました。
正午からは、「清和研議員総会」に出席しました。細田博之会長からは、今国会での重要法案の成立に向けて、しっかり努力していこう、との趣旨でご挨拶がありました。
午後3時には、4月に国土交通省の地元の事務所長に就任された皆様がご挨拶にお見えになりました。
お見えになったのは、天竜川上流河川事務所の伊藤誠記(もとき)事務所長、三峰川総合開発工事事務所の堀 謙一郎事務所長、天竜川ダム統合管理事務所の安田幸男所長です。
私からは、地元の事業の推進に向けてお力添えをお願いしました。
午後4時からは、「社会的事業推進特別委員会」に出席しました。
本日は、NPO法人ETICの宮城治男代表理事より「社会的事業が生まれ、育まれ インパクトを創出していくエコシステムとそれを支える制度作りに向けて」と題したお話を、一般財団法人社会時投資推進財団の工藤七子常務理事より「インパクト投資の最新動向」と題したお話を伺い、質疑を行いました。
宮城代表のお話を通じて、地方創生の取組の核となる中間組織と人材の育成・確保の重要性などを、工藤理事のお話を通じて、社会的事業者による情報開示の重要性などを学ぶことができました。素晴らしいご講演を頂いた講師のお二人に心から感謝を申し上げます。
(競争政策調査会での伊藤達也調査会長のご挨拶です。)
(厚生労働部会で法案の説明をされている田村憲久先生です。)
(下請中小企業・小規模事業者対策小委員会での山際大志郎小委員長のご挨拶です。)
(清和研議員総会での細田博之会長のご挨拶です。)
(私の右から、天竜川上流河川事務所の伊藤誠記(もとき)事務所長、三峰川総合開発工事事務所の堀 謙一郎事務所長、天竜川ダム統合管理事務所の安田幸男所長です。)
(社会的事業推進特別委員会での伊藤達也委員長のご挨拶です。)
(会議終了後に、講師のお二人を囲んで記念撮影をしました。)