11月24日は、午前10時から伊那本部事務所において「上伊那役員会」が開催されました。
各支部から今後の活動予定などについてご報告を頂くとともに、私からは近況報告を兼ねた国政報告を申し上げました。
午後1時からは、伊那市で行われている自動運転の実証実験を視察しました。
今回の実証実験は、昨年の実験を踏まえて、11月5日から25日までの間に行われているものです。
昨年は、「道の駅南アルプスむら長谷」から「長谷総合支所」までの間でしたが、今回は高遠町の「JA上伊那東部支所」から「長谷総合支所」まで片道約6キロ間で行われています。
基本的にGPSの測位とレーザーなどのセンサーを組み合わせて走行していますが、約600メートルの白山トンネルではGPSの電波が届かないため、2メートル間隔で磁気マーカを地面に埋め込み、これを感知しながら走行します。
本日はJA上伊那東部支所から道の駅アルプスむら長谷までの間、説明を伺いながら乗車させて頂きました。停留所への停止や道沿いの走行は自動ですが、赤信号での停止や発進のタイミングの指示は人間が行う形でした。
道の駅で降車し、自動運転実証実験の乗車登録などが行われている長谷ビジターセンターにおいて、説明を受けました。
信号との通信システムやバスのセンサーの拡充などを経て、2020年から順次実用化を図る計画とのこと。是非、伊那市が実用化の第一号となるよう、関係者の皆様のお力添えをお願いしました。
午後4時からは、「飯島町後援会田切支部 平成30年度総会」に出席しました。はじめに、伊藤馨支部長をはじめとする役員の新体制の紹介がありました。
ご来賓の方々のご挨拶に引き続き、私から国政報告を申し上げました。
その後の懇親会では、ご参加頂いた皆様と様々なお話が出来、とても楽しく有意義な会でした。
最後には、田切地区と後援会田切支部の発展を祈念して全員で万歳三唱を行いました。
午後7時からは、「伊那市後援会美原区支部主催ミニ懇談会」が開催されました。
始めに、ご出席いただいた皆様全員から、自己紹介と質問事項やご意見を伺い、それを踏まえて私からお話をさせて頂きました。
道路整備、地方創生、入国管理法改正と外国人労働者問題、消費税引き上げとポイント還元、林業振興、憲法改正、高齢者医療、自動運転やAIの活用、北方領土問題など、様々な点についてお話することが出来、大変中身の濃いミニ集会となりました。
長時間ご参加くださった皆様に心から感謝を申し上げます。
(上伊那役員会で国政報告を申し上げているところです。)
(本日の自動運転実証実験の視察ルートです。)
(自動運転視察のスタート地点であるJA上伊那東部支所での記念撮影です。)
(これが、自動運転バスです。)
(バスの車内には、様々なモニターが置かれ、実験室のような感じです。)
(トンネルの中に入り、位置の制御がGPSから磁気マーカに代わる際もスムーズに切り替わりました。)
(バス前方のレーザーセンサーによる周辺の把握の様子です。青色が自分のバス、バス前側の左にみえる白い線は、路肩の位置を示しています。)
(停留所に止まった際に、ご案内頂いた皆様と記念撮影をしました。)
(降車する前に、運転席にも座らせて頂きました。)
(道の駅のビジターセンターでは、「自動運転実証実験 事前登録受付」が行われていました。)
(ビジターセンター内で、実験の詳細についてお話を伺いました。)
(最後に、ご案内を頂いた皆様と記念撮影をしました。)
(飯島町後援会田切支部総会では、新たに役員に就任された皆様の紹介が行われました。)
(私から国政報告を申し上げているところです。)
(懇親会の最後に、田切地区の発展を祈念して全員で万歳三唱を行いました。)
(伊那市後援会美原区支部主催ミニ懇談会で岩瀬健二支部長からご挨拶を頂いているところです。)
(皆様のご質問に答える形で、私から様々な政策課題についてのお話をさせて頂きました。)
(会の最後に、ご出席いただいた皆様と記念撮影をしました。)