12月8日は、午前8時半から「遺家族議員協議会総会」に出席しました。遺族会の皆様のご要望を伺うとともに、総務省、厚生労働省から来年度予算における施策についての説明を受けました。
午前9時20分からは「衆議院予算委員会理事会」、9時半からは「予算委員会」が開催されました。午前10時10分からは「衆議院科学技術イノベーション特別委員会」が開催、午前11時35分からは「衆議院決算行政監視委員会理事候補予定者会」、11時45分からは「決算行政監視委員会」が開催され、それぞれ閉会中審査に関する件などについての採決が行われました。
正午には、党本部のホールにおいて開催された「第73回戦没者遺族大会」に出席しました。日本遺族会や党幹部の皆様のご挨拶を伺いながら、改めてこの国のために散華された皆様に感謝の誠を捧げるとともに、国として、遺骨収集や慰霊事業などをしっかり進めていくことが大切だとの思いを強くしました。
午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。本日は、同意人事、請願の処理、閉会中審査手続きなどが行われ、実質的に特別国会が閉会となりました。
午後1時半からは、「税制調査会小委員会」に出席しました。本日は、森林吸収現対策に係る地方財源の確保、地方消費税の清算基準、地方税源の偏在是正、たばこ税、観光財源の確保、関税についての審議が行われ、私からは、森林環境税の創設に関連し、平成31年4月からきちんと税収の確保を図り、市町村において森林整備に関する事業実施をきちんと行うことが必要だとの意見を申し上げました。
午後2時からは、議員会館の会議室で開催された「長野県遺族会要望集会」に出席しました。皆様からは、特に招魂碑や護国神社の維持補修に係る支援を求めるご要望を頂き、対応策について検討させて頂くことをお約束しました。
午後3時からは、「外国人労働者等特別委員会」に出席しました。本日は、関係省庁より外国人技能実習新制度の運用開始を受けての現状報告を受けて、質疑が行われました。
新制度に移行することで、これまでは許されなかった2つの職種を含む研修が可能となり、例えば、春から秋にかけて果樹栽培、冬にキノコ栽培を営む農家が研修生を受け入れることが出来るようになることが確認できました。
(遺家族議員協議会での尾辻秀久会長からのご挨拶です。)
(閉会中審査に関する手続きが行われた衆議院予算委員会の様子です。)
(衆議院科学技術イノベーション特別委員会の様子です。)
(衆議院決算行政監視委員会の様子です。)
(全国戦没者遺族大会で紹介を受けて、ご挨拶をしているところです。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
(税制調査会小委員会における額賀福志郎小委員長からのご挨拶です。)
(長野県遺族会の皆様からのご要望を踏まえ、ご挨拶を申し上げているところです。)
(長野県遺族会の皆様との記念写真です。)
(外国人労働者等特別委員会での木村義雄委員長からのご挨拶です。)