11月24日は、午前8時から「農林・食料戦略調査会、食育調査会、農林部会、日本食文化普及推進議員連盟 合同会議 <「和食の日」特別会合>」に出席しました。本日は、日付の語呂合わせで、「いい和食の日」とのことです。
本日は、西川公也戦略調査会長、山東昭子食育調査会長よりご挨拶を頂いた後、小泉進次郎農林部会長の「頂きます」の発声で、お弁当とすまし汁を頂きました。
和食文化国民会議の熊倉功夫会長からもお話を頂き、和食給食の普及も含め、和食の素晴らしさを再認識し、広めていくことが大切であることを感じました。
午前8時からは、私が委員長を務める「中山間地農業を元気にする委員会」が開催されました。
本日は、
1. 農事組合法人結乃村農楽団の小板橋敏弘さん(福島県猪苗代町)
2. 中山間地域等直接支払宮地集落協定の酒井義広さん(岐阜県郡上市)
3. 新潟県議会議員(新潟指導農学士)の楡井辰雄さん(新潟県上越市)
4. 株式会社秋津野 代表取締役社長の玉井常貴さん(和歌山県田辺市)
5. 明治大学農学部食料環境政策学科 教授の市田知子さん(神奈川県川崎市)
の5名の皆様から、それぞれの立場での素晴らしい取り組みについてお話を頂き、質疑を行いました。
皆様から頂いた中山間地農業活性化に向けたヒントやご提言を政策に活かしていきたいと思います。
(なお、ご講演を頂いた酒井義広さんから、「おもしろお米クイズ」を頂きました。皆さんもチャレンジしてみてください。)
午前10時過ぎには、国会見学にお見えになった後援会宮田村支部の皆様と合流し、代議士会が行われる控室や議長応接室などをご案内し、記念撮影をしました。
正午からは、「清和研議員総会」に出席しました。細田博之会長からは、「森林環境税」の実現に向けてご努力頂いている現状についてお話を伺いました。
午後1時からは、「農林役員会」に出席しました。平成29年産米の生産数量目標等の設定・配分の考え方について説明を受け、質疑の結果、方針が了承されました。
午後2時からは、「税制調査会小委員会」に出席しました。
本日は、「個人所得課税改革」、「国際課税」、「災害に関する税制上の措置」の現状や検討状況についての説明を受け、質疑が行われました。
午後5時過ぎからは、本日2回目の「農林役員会」が開催され、農業改革に関する継続検討12項目のとりまとめ(案)について報告を受け、質疑を行いました。
特に、農協における資材購買事業や農産物販売事業のあり方、指定生乳生産者団体制度のあり方などの今後の改革の方向性について多角的な質疑が行われ、原案が了承されました。
(和食の日特別会合の様子です。)
(配布された議事日程も、和食のお品書き形式で書かれていました。)
(中山間地農業を元気にする委員会で委員長としてご挨拶を申し上げているところです。)
(左から、ご講演を頂いた小板橋さん、玉井さん、市田さん、私、事務局次長の宮路先生、ご講演を頂いた楡井せん、酒井さんです。皆様、大変お世話になりました。)
(後援会宮田村支部の皆様と議長応接室で記念撮影をしました。)
(農林役員会でご挨拶される宮腰光寛農業基本政策検討PT座長です。)
(税制調査会小委員会での額賀福志郎小委員長からのご挨拶です。)
(2回目の農林役員会でご挨拶される西川公也戦略調査会長です。)