8月25日は、午前11時から、衆議院議員城内実先生のご案内で、静岡県湖西市議団の皆様が副大臣室にお見えになり、道路や駅周辺施設などの整備促進についてのご要望を頂きました。
限られた予算の中で、地方創生の原動力となる事業を見極めて推進を図るよう、国土交通省と連携して対応していくことをお約束しました。
午前11時45分からは、「戦略研究会」に出席しました。
本日は、小西工藝美術社のデービッド・アトキンソン社長を講師にお迎えし、「訪日観光客を1億人にするには」と題したご講演を頂きました。
「日本には、素晴らしい文化遺産や自然などがあり、本来は、現在でも外国から5600万人が訪れる潜在力をもっている。」
「文化財の整備、ビーチリゾートやスキーリゾートの開発、高級ホテルの建設等により多くの観光客が訪れ、観光が日本経済に寄与する環境をつくることが必要。」
「文化財は、ガイドによる丁寧な説明などを行い、入場料をとって補修に充てるなどの体制整備が必要。」
など、様々な面からの明快なアドバイスを頂くことが出来ました。インバウンド観光を重要な柱として位置付け、本格的に取り組むことの重要性を感じました。
(本日配布された資料もご参照ください。)
午後3時には、長野県水道協議会に入っている町村長の皆様が副大臣室にお見えになり、水道施設整備に関する予算確保についてのご要望を頂きました。
各地域の水道が更新時期を迎えつつあることを踏まえ、厚生労働省とも連携をしながら、努力していくことをお誓いしました。
(静岡県湖西市議団の皆様から要望書を頂き、ご説明をお聞きしました。)
(「戦略研究会」の様子です。)
(デービッド・アトキンソン社長(左)から、訪日観光客増加のための明快なビジョンをお聞きすることが出来ました。)
(長野県水道協議会の町村長の皆様から要望書を頂きました。懇談の中で、全員の皆様から貴重なご意見をお聞きすることが出来ました。)