本日(11/4)は、JAグループの長野県出身者の会である「農協みすず会」に父とともに出席しました。
JA全国中央会の会長である茂木 守会長も出席された他、全農、全共連、農林中金、農業新聞等、JAグループの現役ならびに幹部OBの皆さんが一堂に会し、盛大な会となりました。
与野党の長野県選出の国会議員も出席されましたが、多くの方々が、「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への安易な参加は日本の農業を破壊する」という懸念を述べられました。
私も、農業改革や条件不利地のサポートを含めた日本農業を維持発展させるための政策パッケージを打ち出すことが大切であり、その財源を確保するためにもばらまき予算を是正し、国民全体で農業、農村をサポートするのだという意思統一を図らなければならないと考えます。
(一番右が、JA全中の茂木会長、一番左は農協共済総合研究所の今尾理事長です。今尾理事長からは、TPPが金融分野に与える影響についてのお話も伺いました。)