6月12日は、午前8時から内閣部会に出席しました。
本日は、議員立法「健康長寿社会形成基本法案」について説明を受けるとともに、筑波大学大学院人間総合科学研究科の久野譜也先生から、「スマートウェルネスシティ」についてのお話を伺い、質疑が行われました。
国、地方自治体、事業者、医療保険者、医療関係者、そして国民皆が、それぞれの役割を果たして健康長寿社会の形成を目指すことは、持続可能な社会保障制度の確立や財政再建にもつながるとともに、何よりも国民一人一人の幸せにつながることです。
私からは、男女ともに長寿日本一である長野県での様々な取り組みを紹介するとともに、この法律を通じて全国に元気なライフスタイルについての優れた知見が広まるよう、具体的な取り組みをお願いしました。
正午からは、「知的財産戦略調査会 コンテンツに関する小委員会」に出席しました。
本日は、日本芸能化団体協議会の椎名和夫常務理事と日本写真著作権協会の瀬尾太一常務理事から「デジタル時代における著作権のあり方」についてヒアリングを行い、意見交換を行いました。
午後3時には、長野県の小林利弘公営企業管理者が副大臣室にお見えになりました。小林さんは、長野県東京事務所長としても大変お世話になった方です。
本日は、水道事業、発電事業等、公営企業部門での取組等についてお話を伺うことが出来ました。益々のご活躍を期待しています。
(健康長寿社会形成基本法案を取りまとめられた自民党ヘルス&コミュニティ議員連盟の鴨下一郎会長からのご挨拶です。)
(知的財産戦略調査会 コンテンツに関する小委員会でご挨拶される小坂憲次小委員長(右から2人目)です。)
(副大臣室をお訪ね下さった長野県公営企業管理者の小林利弘さん(中央)と、長野県企業局経営推進課の小澤裕さん(左)です。)