3月29日は、午前10時半から根羽村の「月瀬の大杉公園」で行われた「大杉周辺整備事業竣工式オープニングセレモニー」に出席しました。
「月瀬の大杉」は、根羽村のシンボルであり、国の天然記念物に指定されている神木です。樹齢1800年、樹高40.5m、幹回り14mで、長野県一の巨木とのこと。
今回、公園の周辺整備として、大型バスが駐車できる駐車場や、新しいトイレ、矢作川を渡る長さ約49mのつり橋などが整備され、より多くの皆さんをお迎えできる環境が整いました。
私は、テープカットや渡り初め、そして月瀬の大杉の種から3年かけて育てた苗を植える記念植樹に参加させていただきました。
続いて、アトラクションとして、打ち手が順番に交代しながら一つの太鼓をたたく、月瀬地区に伝わる「廻り太鼓」が披露されました。
午前11時半からは、村内の老人福祉センターで式典が開催されました。
私からは、今回の事業の完成により、林業のメッカである根羽村のシンボルでもある月瀬の大杉を訪れる方がさらに増え、地方創生の原動力となることをお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。
午後から夕方にかけては、4月の統一地方選挙に出馬予定の県議会議員や町村長の皆様の事務所を訪問したり、県政報告会に出席して激励のご挨拶を申し上げました。
志を同じくする皆様に、是非とも選挙を勝ち抜いて頂き、力を合わせて伊那谷における地方創生を実現していきたいと考えています。
(新たに完成したつり橋「根羽峡大橋」の前で、テープカットが行われました。)
(これが月瀬の大杉です。巨木のため、なかなか全体を写真にとることができませんでした。)
(本日は、公園内の土地に、大杉の種から育てた実生杉の苗を3本植樹しました。)
(打ち手の皆さんが踊るように回りながら太鼓をたたく「廻り太鼓」の演奏の様子です。)
(オープニングセレモニーの後、村長さん、議長さん、来賓の皆様とともに大杉の前で記念撮影をしました。人間と比較すると、いかに大きいかがよくわかりますね。)
(会場を移して開催された竣工式で、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)