2月25日は、午前8時から「資源・エネルギー戦略調査会 再生可能エネルギー普及拡大委員会」に出席しました。
本日は、長野県及び大和ハウス工業株式会社より、「中小水力発電の普及拡大に向けた取り組み」についてお話をお聞きし、質疑応答を行いました。
長野県は、小水力発電の適地に恵まれた県であり、いっそうの推進をはかるため、低コストの発電機の開発などにもさらに力を入れる必要があると感じました。
正午からは、「人口減少対策議員連盟 勉強会」に出席しました。
本日は、慶應義塾大学医学部教授で安倍内閣官房参与の吉村泰典先生を講師にお招きし、「生殖に関する教育の重要性──産婦人科医からみた少子化対策」と題したご講演を頂きました。
(講演内容は、生殖に関する教育の重要性.pdfをご参照ください。)
客観的なデータに基づき、未婚化、晩婚化、晩産化が少子化の大きな原因であること、女性の無理なダイエットは妊娠を困難にし、胎児にも影響を与えること、母の年齢が40歳以上の場合、様々なリスクが高まることなどをわかりやすくお話頂きました。
中学生から高校生にかけて、正しい情報を教育の場で伝えることが大切であることを強く感じました。
午後3時からは、「消防議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、新たな役員体制の承認が行われた後、、平成27年度消防関係予算案等と、更新消防車両の寄贈による国際協力について、説明を受け、質疑を行いました。
消防庁と外務省が協力して実現した更新消防車両の平成26年度寄贈実績は12カ国75台となっています。
日本フィリピン友好議員連盟の小坂憲次会長からは、フィリピンへの20台の寄贈を行った際に大変感謝されたことが報告されました。
午後4時からは、「自由民主党建築設計議員連盟・総会」に出席しました。
本日は、議連でまとめ上げ昨年の通常国会で成立した改正建築士法が今年6月25日に施行されることを踏まえて開催されました。
議事では、これまでの経緯についての説明を議連事務局次長の盛山正仁先生から受けるとともに、現状の動きについて国道交通省から説明を受け、さらに、日本建築士事務所協会連合会から、改正法の円滑な施行について要望をお聞きし、質疑を行いました。
(改正建築士法については、国土交通省資料をご参照ください。)
(「資源・エネルギー戦略調査会 再生可能エネルギー普及拡大委員会」での柴山委員長からのご挨拶です。)
(「人口減少対策議員連盟 勉強会」での川崎二郎会長からのご挨拶です。)
(「消防議員連盟 総会」での古谷圭司会長からのご挨拶です。)
(「自由民主党建築設計議員連盟・総会」での額賀福志郎会長からのご挨拶です。)