本日、長野市において大島幹事長との懇談会が行われ、自民党県連所属の参議院議員、県議会議員の皆さまとともに出席しました。
冒頭、大島幹事長からは、党の再生に向けて努力していることとして、
1.党内のまとまりを持つこと
2.政策を練り上げること
3.おごりがあったことを反省し、草の根の運動を強化すること
の3点についてご説明がありました。
さらに、今後の国会における戦略や来年の祭議員選挙の必勝に向けた決意が述べられました。
その後、出席者との懇談となり、熱心な議論が展開されました。
私からは、
1.自民党が、いまだ政官の癒着や公務員改革の不徹底のイメージを払拭しきれていないこと
2.メディア戦略において、もっと工夫が必要であること
3.改革の続行とセイフティーネットの強化という路線を明確にすべきこと
4.自民党の政策は、明るい未来につながるものであるという点を前面に出すべきこと
5.民主党の国会運営が横暴であることを、もっと国民に知らせる努力が必要であること
などについて、発言させていただきました。
懇談会は予定の2時間を超え、本音の議論が行われました。
今後、党幹部が各地方を回り、議員だけでなく地域の皆さまの声を聞く活動をスタートするとのこと。
私も、草の根民主主義の原点に立ち返って、がんばる決意です。
(冒頭の挨拶をされる大島幹事長)