3月7日は、午前8時から、「農林水産貿易対策委員会」に出席しました。
本日は、農林水産省から「経済連携の現状について」説明を受け、質疑応答を行いました。
我が国は、現在13の国や地域と経済連携協定(EPA)を締結済みであり、さらにTPPや日豪EPAなどを含め、10の枠組みで交渉を進めています。
私からは、農林水産省に対し、これらの交渉が、万一の場合の日本の食料確保に資するものなのか、さらに、今後の日本の農産物輸出戦略に寄与するものなのかについて質問しました。
経済連携交渉の際には、日本に対する貿易制限などをかけないことを求めるとともに、相手国内での様々な非関税障壁をできるだけ除き、日本からの輸出促進にも役立つものになるよう努力しているとの回答を得ました。
その後、議員会館で役所からの法案説明を受け、地元に向かいました。
午後3時からは、飯田市で開催された「木下隆由氏 旭日雙光章受章祝賀会」に出席しました。
木下隆由氏は、建設業一筋に50年間活躍され、現在は木下建設株式会社社長、長野県建設業協会副会長、飯田商工会議所副会頭などを務めておられます。平成16年には、長野県建設業協会飯田支部長に就任された際に、私の後援会の建設部会長にご就任頂き、以来、強力にご支援を頂いています。
昨年は、7月に木下建設が創業100周年を迎えられ、秋には木下社長が叙勲を受賞される等、素晴らしい年となりました。
私からは、これらの経緯を申し上げるとともに、これからの地域の発展のためにも、益々お元気でご活躍頂くようお願いして、お祝いのご挨拶を申し上げました。
(「農林水産貿易対策委員会」での、森山裕農林水産貿易対策委員長からのご挨拶です。)
(「木下隆由氏 旭日雙光章受章祝賀会」で、日頃のご支援に対する感謝の気持ちを込めて、お祝いのご挨拶を申し上げました。)
(祝賀会の後、祝宴までの休憩時間に、木下社長と記念写真を撮らせていただきました。)