8月8日は、午前11時から飯伊事務所において長野県竜西土地改良区の皆様からの要望をお聞きする会が行われました。
長野県議会議員の古田芙士先生、小池清先生、高橋たかとし先生にもご同席を頂きご意見を頂きました。
竜西(天竜川西側)一貫水路は完成から50年以上経過しており、破損や漏水の発生もあることから、早急な全面改修が必要となっています。この改修事業を国の事業として行うか、県の事業とするか、農家の皆様の負担をできるだけ抑えながら早期の完成をめざすためには、どのような事業形態が良いかについて意見交換を行いました。改めて、国の事業の採択要件等について調査を行い、検討していくこととなりました。
午後2時からは、泰阜村総合体育館で開催された、阿南町、売木村、下條村、天龍村、泰阜村の下伊那南部5町村の議員の皆様による「平成25年度南部地区議員会定期総会」に出席しました。
議事では、事業計画や予算が了承されるとともに、役員改選が行われ、これまでの売木村の後藤文登議長に代わって、下條村の宮嶋清伸議長が会長に就任され、新たな体制がスタートしました。
さらに各町村の議員の皆様から各地の道路整備や高等学校の充実、森林整備事業促進等、11の議題が提出され、それらを盛り込んだ決議文が採択されました。
私からは、道路整備を中心とした皆様のご要望は、当地域の発展を支える基盤であり、参議院議員吉田ひろみ先生、県議会議員の先生方、町村長の皆様とも連携をしながら、実現に向けてしっかり取り組んでいくことをお誓いしました。
総会後の懇親会では、南部の各町村長の皆様、議員の先生方とも様々な意見交換ができました。大変有意義な会でした。
午後6時半からは、高森町の身体障害者授産施設高森荘で開催された「夏祭り」に出席しました。
初めに、山吹保育園の園児の皆さんによる元気な踊りの披露がありました。
開会式では、入野友宏園長から、設立以来多くの皆様に支えられ、今年の春に高森荘が30周年を迎えたとのお話がありました。私からは、「障害者総合支援法、障害者差別解消促進法など、国の施策も充実が図られていますが、さらに皆様のご意見やご指導を頂きながら、皆が支えあい、元気を出して頑張れる社会づくりにむけて頑張ってまいります。」とご挨拶をしました。
また、2枚の絵画の寄贈をされた熊谷仁志さんと、20年にわたって保護者会長を務められた原政義さんに感謝状がおくられました。
豊丘太鼓の皆さんの素晴らしい演奏に続き、大鹿村の「美翔連」の皆様によるヨサコイソーランなどの踊りの披露がありました。会場の皆様とともに踊る曲では、私も参加して楽しく踊りました。
高森荘の利用者の皆様と、応援する皆様の気持ちが一つになった素晴らしい夏祭りでした。
(懇談の後、竜西土地改良区の皆様、県議の先生方とともに記念撮影しました。)
(南部地区議員会定期総会において、要望事項実現に向けて頑張る決意を申し上げました。)
(地元の山吹保育園の皆さんによる元気でかわいい踊りの披露です。)
(私からも、お祭りのお祝いと障害者施策の充実に向けた決意のご挨拶を申し上げました。)
(感謝状贈呈式での様子です。中央が原政義前さん、右が熊谷仁人さんです。)
(豊丘太鼓の演奏では、保育園から大人の皆様まで様々な世代のメンバーが素晴らしい演奏を披露して下さいました。)
(私も、大鹿村の「美翔連」の皆さん、会場の皆さんとともに楽しく踊りました。)