7月1日は、午前9時から伊那市営球場で開催された「理容生活衛生同業組合南信支部主催野球大会ならびにソフトボール大会」の開会式に出席しました。
私からは、大会のご盛会をお祝いするとともに、アベノミクスを成功させ、デフレを脱却するためにも、政治の安定を図ることが大切であり、参議院選挙でもご支援を頂きたい、との趣旨でご挨拶をしました。
午前10時からは、飯田文化会館で開催された「飯田市赤十字奉仕団大会」に出席しました。
私は挨拶の中で、表彰を受けられた皆様にお祝いを申し上げるとともに、南海トラフ地震など大規模災害でも、地域の助け合いの活動の必要性が指摘されており、赤十字奉仕団の皆様に、益々のご活躍をお願い申し上げました。
また、飯田市赤十字奉仕団紙芝居班の皆様による日本の赤十字社の歴史の紙芝居は、絵も語りも素晴らしく、感銘を受けました。
特に、脚本を書き、絵の制作にも加わり、ナレーションでも活躍された堀口美鈴委員長の才能にはびっくりしました。
午後2時には、伊那食品工業株式会社の本社で塚越寛会長と懇談をさせて頂きました。
塚越会長からは、先般視察されたオランダでの先進的農業の取り組みについて解説頂くとともに、企業の投資促進策として、福利厚生施設や景観形成に対する支出の優遇すべきこと、これからの経営者の仕事は「事業を構想すること」であり、逆に不当廉売にもつながる安売り競争はすべきでないことなど、示唆に富んだお話を伺うことができました。誠にありがとうございました。
午後5時からは、「堀口美鈴 赤十字奉仕団中央委員会委員長 就任祝賀会」に出席しました。
堀口委員長は、昭和46年に上郷町赤十字奉仕団に入団されて以来、一貫して奉仕団の活動に取り組まれ、平成9年には飯田市赤十字奉仕団委員長に御就任されました。
平成15年には長野県支部委員長、平成23年には中央委員会副委員長を歴任、この度、平成25年の中央委員会委員長に就任されたものです。
全国の赤十字奉仕団のトップを務める中央委員会委員長が飯田から選ばれたことは地域の我々にとっても誇りです。
私からは、「日本が様々な災害に備えなければならない危機の時に、堀口さんが中央委員会委員長に就任されたのは、天命だと思います。益々お忙しいことと思いますが、お体にお気をつけの上、大活躍されることを期待申し上げます。」とお祝いを述べました。
午後7時からは、「伊那異業種交流会第一グループ」の例会に参加しました。本日は、久しぶりにメンバー全員が出席しました。
始めに、テクミサワの三沢社長から、社員の皆さんで取り組んでいる5S運動の概要と成果などについての発表をお聞きしました。
私からは、昨年の当選以来の活動の報告を申し上げるとともに、成長戦略を成功させるためには、前向きな民間投資が必要であることなどについてお話をしました。
その後、育児休業制度の改革の必要性、グローバル経済の中での国内企業のあり方、原発再稼動や原発輸出の問題など、様々な課題について本音の意見交換をすることが出来ました。
最後に、東京にご栄転が決まった平澤宏基さんからご挨拶がありました。私自身も平澤さんには大変お世話になりました。東京での一層のご活躍をお祈りします。
(野球大会・ソフトボール大会開会式でお祝いの言葉を述べました。)
(飯田市赤十字奉仕団の皆様のますますのご活躍を祈念申し上げました。)
(手作りの紙芝居とナレーションの実演は、とても素晴らしいものでした。)
(伊那食品工業の塚越会長から、オランダの先進的農業についてお話を伺っているところです。)
(堀口委員長には、これまでの経験を生かし、大活躍を頂きたいと思います。)
(異業種交流会第一グループ全員での記念撮影。私の右が平澤宏基さんです。)