6月30日は、午前9時から「信州飯田岳風会 創立82年吟道大会」の開会式に出席しました。
私から、「詩吟は、心と体を健やかにする道であり、皆様の活動は、長野県が全国一の長寿県となったひとつの要因となっていると思います。日頃の練習の成果を発揮されるとともに、親睦を深め、思い出に残る大会にして下さい。」とご挨拶をさせて頂きました。
午後3時過ぎには、伊那市で開催された「ふるさとの風コンサートin伊那」を訪問しました。
このコンサートは、昨年12月に政府主催による「ふるさとの風<北朝鮮拉致被害者>救済を願う合唱の集い」に伊那市の女声合唱団「ザ・シワクチャーズ」が出演したことをきっかけに企画されたものです。
小学校の皆様から伊那フィルハーモニー交響楽団まで、17団体の皆様が出演され、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長の増元照明さんの講演会も行われました。
私は、講演前に楽屋をお訪ねし、増元さんにお会いすることが出来ました。増元さんによれば、このようなコンサートは、全国でも初めてとのことでした。
私も、会場で「拉致は国家主権を侵害する重大な犯罪であり、決して許すことはできません。私も、経済制裁延長の手続きなどにも関わらせて頂くとともに、今後の制裁強化の議論にも参加しています。大切なのは拉致問題を忘れないことであり、本日のコンサートを開催頂いた事に敬意と感謝を表します。」との趣旨でご挨拶をさせて頂きました。
増元さんからは、拉致被害者となった二つ年上のお姉さん「るみこさん」との思い出や、被害家族のやり場のない思い、そして安倍内閣に解決の期待を寄せていること等についてお話をお聞きしました。
また、伊那小学校合唱部、伊那西高等学校合唱クラブ、アルプス男声合唱団・伊那フィルハーモニー交響楽団の皆様の演奏を聴くことができました。素晴らしい歌声や演奏を聴くことができ、とても素晴らしい一時でした。
午後5時半からは、駒ヶ根市において駒ヶ根市長、飯島町副町長をはじめとする地元関係者の皆様との行政懇談会が開催されました。
本日は、吉田ひろみ先生の応援ではるばる前衆議院議員の古賀誠先生も駆けつけて頂き、この懇談会にもご出席頂きました。吉田ひろみ先生、長野県議会議員佐々木祥二先生とともに私も出席しました。
駒ヶ根市、飯島町から道路整備や砂防事業の推進についてご要望を受けました。
午後6時からは、「吉田ひろみ駒ヶ根地区総決起大会」が開催されました。杉本駒ヶ根市長の後援会、佐々木祥二先生の後援会、宮下一郎後援会の皆様が一堂に会し、盛大な大会となりました。
古賀誠先生からも、吉田ひろみ先生のご活躍や素晴らしさなどについて、応援の演説を頂きました。私からは、ねじれ国会を解消し、政治の安定により日本と地域の活性化をはかるためにも、吉田ひろみ先生に対する支援の輪をさらに広げて頂きたいことをお願いしました。
挨拶の後に移動し、午後7時から開催された「吉田ひろみ飯島地区総決起集会」に出席しました。
高坂後援会長のご挨拶に引き続き、古賀誠先生から応援の弁を頂き、多くのご来賓の皆様からも激励のご挨拶を頂きました。
私からは、楽観論が多く聞かれる今、気を引き締めて支援の輪を広げていきましょう、とご挨拶をしました。
吉田ひろみ先生からも、政治を安定させ、伊那谷を理想郷とするため、私と力をあわせていきたい、との強い決意表明がありました。
会の最後に全員でガンバローコールを行い、心を一つに頑張ることを誓いました。
(開会式で、皆様のご活躍と信州飯田岳風会のご発展を祈念してお祝いを申し上げました。)
(増元照明さんを囲んで記念撮影。右は、コンサートを企画された北沢理光さんです。)
(コンサートを開いてくださったことに対し、私からも敬意と感謝の意を表しました。)
(増元さんからは、るみこさんとの思い出や、これまでの活動等についてお話を頂きました。)
(アルプス男声合唱団・伊那フィルハーモニー交響楽団による唱歌メドレーの様子です。)
(駒ヶ根市で開催された行政懇談会での古賀誠先生からのご挨拶です。)
(多くの皆様のご参加により、「吉田ひろみ駒ヶ根地区総決起大会」を盛大に開催することが出来ました。)
(「飯島地区総決起集会」で熱い決意を述べる吉田ひろみ先生です。)
(会の最後に、全員で力強く「ガンバローコール」を行いました。)