3月25日は、午後2時に、伊那市高遠町の「高遠公民館さわやか学級」の皆様が議員会館を訪問してくださいました。
皆様は、公民館での様々な活動を通じて、交流を深められており、私に対しても、いつも温かな応援を頂いてい皆様です。
今日は、私の部屋を見て頂いた後、全員で記念撮影を行い、私から活動報告を行いました。皆様からは、「どんな所で仕事をしているのかわかってよかった。」「ようやく国会に来ることができてうれしい。」など、温かい言葉を頂きました。
皆様にご恩返しができるよう、さらに頑張ってまいります。
午後3時からは、TPP対策委員会が開催されました。内閣府ならびに外務省から、「TPP交渉に関する政府の体制について」と「TPP協定第16回交渉会合(シンガポール)について」の説明を受け、質疑応答を行いました。
政府内での省庁間の連携や国内調整担当者と対外交渉担当者の連携を密にして臨むこと、政府と与党が必要な情報を共有しながら交渉に臨むことの重要性を感じました。
午後4時からは、党本部8階ホールにおいて開催された「全議員懇談会」に出席しました。
本日の議題は、4月28日に政府主催で行われる「主権回復・国際社会復帰を祈念する式典について」です。
最初に政府より式典の概要についての説明があり、引き続き、自由民主党主権回復記念日議員連盟の野田毅会長から、サンフランシスコ講和条約発効の意義などについての講演を聞きました。
質疑応答では、沖縄県出身の議員の皆様から、「4月28日は、沖縄県民にとっては、本土から置き去りにされた日だという意識もある。沖縄、小笠原、奄美の人々の気持ちに配慮した式典にして頂きたい。」等の趣旨で発言がありました。
野田会長からは、「そうした皆様の本土復帰を実現するための主権回復であったことを御理解いただき、日本の戦後の歴史を考える式典にするべきだ。」との考えが示されました。
私も、4月28日には、式典に出席し、これまでの歴史と先人の皆様のご苦労を踏まえて、これからの日本の進むべき道について気持ちを新たにしたいと考えています。
(高遠町の皆様と議員会館の会議室で懇談することができ、元気を頂きました。ありがとうございました。)
(TPP対策委員会でご挨拶される衛藤征士郎外交・経済連携本部長です。)
(主権回復記念日議員連盟の野田毅会長からは、終戦から主権回復に至る経緯などについてお話を頂きました。)