1月5日は、昨日に引き続き、午前7時半すぎから伊那市で街頭演説を行い、一都三県への緊急事態宣言発出の検討を踏まえ、ワクチン接種などの新型コロナウイルス感染症対策に全力で取り組むことを申し上げるとともに、デジタル化、グリーン化、国土強靭化、道路交通網の整備を通じて、地方から日本を発展させるスタートの年にする決意を述べました。
本日から仕事始めの方も多いからか、昨日よりも車の通行量が多く、手を振ったりクラクションで応援して下さる方もあり、励まされました。
午前10時からは、「税理士による宮下一郎後援会」の役員の皆様が伊那本部事務所をお訪ねくださいました。
先生方からは、現在の地域経済の状況についてお話を伺うとともに、税理士資格をとる人の減少に対応した制度見直しなどのご提言を頂きました。
私からは、令和3年度税制改正を踏まえ、前向きにビジネスモデルの改革に取り組む事業者の皆様を支援いただくことをお願いしました。
午後1時からは、日本自転車文化協会の御子柴慶治理事がお見えになりました。
御子柴さんは、現在、伊那市自転車活用推進委員会の委員長も務められており、昨年3月には、「伊那市自転車活用推進計画」を策定されました。
御子柴さんからは、世界や全国における先進的な取り組みをご紹介いただくとともに、運転免許を自主返納した高齢者が移動手段を確保し、健康的な生活を送るためにも、電動アシスト自転車などで安全に走れる環境を整備すべき、などの示唆に富むご提言を頂きました。
地域における自転車活用が進むよう、応援をしていきたいと思います。
伊那市での街頭遊説の様子です。
「税理士による宮下一郎後援会」の役員の皆様との記念写真です。
先生方から様々なお話を伺うことが出来ました。
日本自転車文化協会の御子柴慶治理事との記念写真です。
高齢者と移動についての総合的対策を示した模式図です。