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「慈光幼稚園創立100周年記念バイオリンコンサート」鑑賞、「七寿祝 遠州流 山田裕基子社中展」訪問、「倫理法人会 飯田地区 新春賀詞交換会」に出席

2014年2月8日 土曜日

2月8日は朝から大雪でした。中央自動車道も通行止めとなり、国道もあちこちで渋滞し、移動に時間がかかり大変な一日でした。

昼過ぎに伊那市の自宅から飯田市に向かいましたが、通常1時間弱のところ、約2時間半かかりました。

午後2時半過ぎに飯田市公民館に到着し、「慈光幼稚園創立100周年記念 磯絵里子バイオリンコンサート」の最後の数曲を鑑賞しました。

磯絵里子さんは慈光幼稚園の卒業生であり、小学校2年まで飯田市で暮らした方です。現在はテレビやラジオに出演されたり、リサイタルを開いたりと、大活躍されています。

本日は、リベルタンゴやツィゴイネルワイゼンなど、名曲の数々を聴くことが出来ました。

また、高松彰充理事長先生、高松和子園長先生にもお会いしてお祝いを申し上げることができました。素晴らしい幼児教育を実践されている慈光幼稚園の益々のご発展をお祈りします。


午後4時には、飯田創造館で開催されている「七寿祝 遠州流 山田裕基子社中展」を訪問しました。

「七寿祝」は午年生まれの山田先生が七度目の年女(12×7=84歳)を迎えられたことを祝うという意味だそうです。

山田先生自らが、木の枝にくさびを打って美しい曲線をつくる遠州流の技法など、様々な解説をしながらご案内を頂きました。

明るい山田先生とお話ができ、私も元気を頂きました。


午後4時半には、高森町の熊谷元尋町長、池田 直人健康福祉課長、社会福祉法人まどかの中 謙二企画課長から、小規模特別養護老人ホーム建設についてのご要望を頂きました。しっかり応援させて頂くことをお約束しました。


午後5時半からは、「倫理法人会 飯田地区 新春賀詞交換会」に出席しました。

この会は、飯田市倫理法人会と飯田北倫理法人会の合同で開催されました。

初めに両法人会の会長からご挨拶があり、引き続き、元長野県議会議員の森田恒雄先生から、約1時間にわたり、「地方議員として半世紀 振り返って今思う」と題した講話を頂きました。

先生の座右の銘は、「人は試練に耐えて我が道を行け!」と「夢と挑戦の心ある限り青春!」とのこと。県議時代に取り組んだ課題の経緯や、リニア開通に向けたアイデアや夢についてもお聞きすることが出来ました。素晴らしいお話をありがとうございました。

懇親会の冒頭、私からは、アベノミクスの成長戦略を成功させるのは、前向きにチャレンジする心であり、倫理法人会で学ぶ「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」という言葉を今こそ生かして、倫理法人会の皆様がリーダーシップを発揮して頂きたいと、ご挨拶を申し上げました。

久しぶりにお会いできた方も多く、本当に楽しい一時でした。


(左がバイオリニストの磯絵里子さん、右がピアノ伴奏をされたご主人の武藤敏樹さんです。)


(高松彰充理事長先生(左)、高松和子園長先生(右)にも、久しぶりにお会いすることができました。)


(ご案内を頂いた山田裕基子先生と、先生の作品の前で記念撮影しました。)


(富士山と、滝、湖に写る逆さ富士を表現した堀内靖美さんの作品です。シルエットで風景を見せる手法が面白いですね。)


(遠州流関係者の皆様と記念撮影しました。益々のご発展を祈念申し上げます。)


(左から高森町の池田健康福祉課長、社会福祉法人まどかの中企画課長、高森町の熊谷町長です。)


(飯田創造館の前庭の木々は雪をまとい、まるで墨絵のようでした。)


(飯田市倫理法人会の平田睦美会長のご挨拶です。壇上右は飯田北倫理法人会の市瀬公男会長です。)


(記念講演をされた元長野県議会議員の森田恒雄先生です。素晴らしいお話でした。)


(私からは、倫理法人会の皆様方の前向きな取り組みで地域を元気にして頂きたいと思います、とご挨拶をしました。)