本日(3/18)は、伊那市後援会中央支部の役員会が開催されました。
しばらく支部長が不在であった中央支部も、高澤勝会長をトップに、各地区ごとの役員の皆様の体制も整い、新たなスタートを切ることが出来ました。
本日は、さらなる役員体制の充実や今後の活動について協議がされた他、私からの情勢報告に対する質疑応答なども行われ、充実した役員会となりました。
(伊那市後援会の中核として、中央区の皆様には益々お力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。)
午後6時半からは、私の住んでいる伊那市境支部の主催による「宮下一郎と語る会」が開催されました。
会長代行の中村荘二さんから開会のご挨拶を頂き、私から趣旨を説明した後、出席者全員の皆様から、ご意見やご質問を頂きました。
「年金は今後どうなるのか。」
「農地の相続や貸し出しの際に課題が多い。」
「補助金・交付金が複雑で、省庁の縦割りの弊害も残っている。」
「長野県産の牛肉も風評被害にあっているが、補償対象にならずに困っている。」
「子どもたちが、フリーターなどにならずに、きちんとした定職につけるかどうか不安。」
「増加する高齢者にかかる費用を子どもたちに負わせるのはかわいそう。」
「安いからと言って外国産の農産物を買えば、日本の農業が衰退する。国産のものを大事にしていきたい。」
「道徳を重視した教育を再構築して欲しい。」
など、様々な観点から、重要なご意見を頂きました。
その後、私から、少子高齢化と社会保障負担、財政再建の必要性と消費税の関係、産業振興・地域振興の重要性、TPPと食糧安全保障についての考え方などについてお話をしました。
参加された皆様からは、「こうした会をこれからも開催して欲しい。」「いろいろなことが分かり、勉強になった。」などの感想を頂きました。
これからも、各地でのミニ集会を計画してまいります。皆様のお声掛け、ご参加をお待ちしております。
(私から御礼のご挨拶を申し上げ、引き続き皆様からのご意見を頂きました。素晴らしいご意見をお聞かせ頂き、心から感謝申し上げます。)
(会の終了後、全員で記念撮影をしました。長時間にわたる会にご参加頂き、ありがとうございました。)