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飯島町後援会の皆様と南紀白浜へ旅行(一日目)

2012年3月26日 月曜日

本日(3/26)は、飯島町後援会の皆様と南紀白浜への一泊旅行に出かけました。

伊那からバスで白浜までは約500kmの道のり。朝6時過ぎに伊那を出発し、飯島町の各地で皆様をお迎えし、一路和歌山県に向かいました。

今回の旅行の参加者は、私達夫婦を含め38名。お忙しい中、ご参加いただいた後援会の皆様に心から感謝を申し上げます。

途中、道の駅で昼食をとり、南紀白浜に到着したのは午後3時頃。始めに、高さ約60メートルの絶壁である三段壁の上の展望台から海を眺め、次にエレベーターで約36メートルを下に降りて三段壁の下部にできた洞窟を見学しました。

洞窟内は約200メートルの回廊のようになっており、かつて熊野水軍の拠点として使われたことなど、歴史を学ぶことができます。巨大な洞窟を創った自然の力の大きさを感じた見学でした。


(参加者全員で記念撮影。天気も素晴らしく、三段壁からの眺めは雄大で素晴らしいものでした。)


(これが三段壁洞窟の入り口部分です。この時は引き潮でしたが、潮が満ちると、大きな波しぶきが見られるそうです。)



次に、近くの千畳敷に向かいました。千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤です。
瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食されて、壮大な景観を創っていました。


(長年の波の浸食で、様々な形に岩が削られています。私も、波打ち際まで降りて見ました。)



ホテルに到着すると、部屋から白良浜が一望できました。浜に出て見ると、その名の通り、真っ白な砂で海の水も透明で美しく、波も静かでした。


(浜を囲む形で、多くの宿泊施設がたっています。海水浴シーズンにはにぎやかになるのでしょうね。)


温泉に入って夜は、夕食会で皆様と様々なお話に花が咲きました。カラオケが上手な方も多く、大いに盛り上がりました。会の最後には、全員で手をつなぎ、「誰か故郷を想わざる」を皆で合唱し、結束を誓いあいました。