本日(9/19)は、伊那市御園区主催の敬老会に出席しました。
会の冒頭に、出席者全員の席に配られていた布製のティッシュペーパー入れについての紹介がありました。
地元の90歳の方が、敬老会のプレゼントとして一つ一つ手縫いで作られたものであるとのことでした。
「皆さんのために」というそのお気持ちと、心をこめて、ひとつひとつ丁寧につくられた根気とパワーに感動しました。
私は、
「皆様の生き生きとしたお顔を拝見し、サミュエル・ウルマンという人の「青春」という詩を思い出しました。
『青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいう。』ではじまり、『頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり80歳であろうと人は青春の中にいる。』で終わる詩です。
皆様、これからも生き生きと、お暮らしを頂き、同時に、私たちをご指導いただきたいと思います。」
との趣旨でお祝いを述べさせていただきました。
(御園区は事務所の地元でもあり、皆様には、日頃から大変お世話になっています。)
祝宴では、歌あり、手品あり(私も飛び入り参加しました)、落語あり、役員の皆様による余興ありと、盛りだくさんの内容で、皆様とともに楽しい時を過ごすことができました。
また、皆様と懇談する中で、多くの方から、「再起を目指してがんばれよ。」との温かい激励を頂きました。皆様のご期待に添えるよう、毎日を大切に活動していきたいと思います。
(小坂洋一さんは、マジックに加え、アコーディオン・ハーモニカ、タンバリンの同時演奏も披露してくださいました。その多才ぶりに脱帽です。)
(中学2年の長岡隼人さんは、落語「一目上がり」を披露。皆さん大喜びです。小学生の時から落語をはじめ、現在はあちこちのイベントでも引っ張りだことか。よく通る声で、それぞれの登場人物を演じ分ける実力にびっくりしました。)
(区三役、理事、分館三役の皆様による踊りです。迫力ありますね。皆さんの熱い要望により、アンコールも行われました。)