本日(9/18)は、さいたま市で開催された「関東信越国税労働組合第50回定期中央大会記念式典」に出席しました。
国税労組の皆様には、財務金融委員会理事や財務大臣政務官時代にも、定期的に懇談をさせて頂き、業務内容の多様化などに対応した体制整備にむけたお手伝いをさせていただいた経緯があります。
私からは、
「日頃から、公平・公正な業務をされている皆様に敬意を表します。大震災やデフレなどの困難に直面している今こそ、政治が国民の皆様に現状を説明し、皆様が国を支えているのだということをご理解いただく努力が必要だと考えます。
また、世界の中で1番の分野を増やし、国内産業の発展と、給与総額の増加により、国民が誇りを持って納税を頂けるような、力強い日本をつくるために、頑張っていきたいと考えています。」
との趣旨でご挨拶をさせていただきました。
(私から、これからも、公平・公正な業務執行に向けて、ご活躍を頂きたいと思います、とご挨拶をさせていただきました。)
(その後、大会での質疑応答の様子を見学しました。各代議員やオブザーバーの皆様から、真剣な意見発表や質問が出され、執行部の皆様も誠実に回答されていたのが印象的でした。)
また本日は、長野県出身の皆様と懇談をさせていただくことができました。
懇談では、現在、国税の現場では、様々な税目の実務をオールラウンドにこなせる人材を育成することに力を注いでいること、若い世代の皆様に、組合活動の重要性などを理解してもらえるよう努力していることなどをお聞きしました。
今後、政治の場では、社会保障と税の一体改革や、それを支える共通番号制度の導入などが議論されることとなると思いますが、国税労組の皆様には、これからも公正な納税の実現のために、さらにご活躍を頂きたいと思います。