本日(3/21)は、先日(2/21)にお伺いした阿南町の金田養鶏場を訪問しました。その後、県として誠意をもって対応して下さり、ほぼ損害を受けずに済んだことなどを伺い、ほっとしました。
金田さんは、「東北で畜産や養鶏をされている皆さんは本当に大変だと思う。この養鶏場も、もし東海大地震などで太平洋岸に大きな被害をうければ、餌の供給が断たれ、経営がなりたたなくなる。」と話しておられました。
今回の震災の影響を農業分野でもしっかり把握し、緊急支援と再建を図ることが重要であることを感じました。
(金田さんご夫妻には、これからも素晴らしい卵やひな鳥の飼育でご活躍頂きたいと思います。)
午後2時からは阿南町において開催された吉田博美先生の国政報告会に出席しました。
お忙しい中、多くの皆様にご参加いただき、盛大な会となりました。
本日は、4月の県議選に向けて、立候補予定者の後援会役員も決定し、みんなで力を合わせていくことを確認しました。
(私からは、震災を乗り越えるためにも、地域の活性化が必要であることなどをお話させていただきました。)
その後、下伊那郡区の立候補予定者とともに、自民党の広報車で阿南町、下條村、阿智村に伺い、政策を訴えました。
途中、下條村の道の駅にある「うまいもの館」を訪ね、責任者の中島啓子さんからお話を伺うことができました。
「うまいもの館」は約300人の会員からなる組織で、地元の農産物を材料に、おまんじゅうなど様々な商品をつくっています。また、立候補予定者が経営コンサルタントとして長年サポートをしており、ずっと黒字経営を続けているそうです。
地域の女性の皆様の知恵と努力で大豆などの地域の農産物も安定して売れ、農家の皆様も助かっているとのこと。女性パワーの素晴らしさを感じました。
(うまいもの館のみなさまと。前列左が中島啓子さん、右端は下條村遺族会の亀割正夫会長です。)
夜には、阿智村で開催された吉田先生の国政報告会に参加しました。
吉田先生からは、「今回の大震災には、与野党の枠を超えて力を合わせて対応する。」「地域の活性化をはかるためには、即戦力となるわれわれの代表が必要。ぜひ支援してほしい。」など、力強いお話がありました。
本日は、阿智村でも、下伊那郡区の県議会立候補予定者の後援会組織が新たに発足することとなりました。
(私からは、吉田先生が活躍頂くためにも、心を合わせて行動してくださる地域の代表が必要であることを訴えさせていただきました。)