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伊南倫理法人会女性の集いに参加、南箕輪村で県議後援会事務所開き

2011年3月16日 水曜日

本日(3/16)は、伊南倫理法人会女性委員会主催の「第6回女性の集い」に参加しました。

今日の会場は、駒ヶ根市のカレーレストラン「アンシャンテ」さんです。

オーナーシェフの小笠原さんは、元青年海外協力隊員で、バングラデシュに1985年から1988年まで行かれ、その後駒ヶ根でこのお店を開かれました。

今日の会合では、料理のできるまでの間、皆様には私のマジックで楽しんで頂きました。

今日の料理のメニューは焼きたてのナンと、おいしいライス、5種類のカレーとサラダ、ヨーグルトドリンクです。本当においしく、体にパワーを頂いたのを実感できました。

食事の後、小笠原さんから、食についての講和を頂きました。

「カレーは、バングラデシュでおかずを意味するトルカリーということばから出ており、今日の料理も家庭でだされる料理をほぼそのまま再現しています。」
「スパイスは7種ですが、バングラデシュでは、寒気があるときや胃が弱っているときなど、それぞれの体調に合わせて、スパイスの調合を変えます。」
「コストや、売るための味を重視して添加物を加えると、本来の食の力を失ってしまいます。」
「食は命をつなぐ大切なものであり、食をもとに戻そうとがんばっています。」

などのお話を伺い、あらためて食の大切さを感じました。

その後、参加者ひとりひとりが今日の感想を含めて発言しました。私も含め、多くの皆さんから、
「大震災の被害を想う時、おいしい食事を頂けるありがたさを感じる。」
「大震災に臨み、それを受け止めて、助け合いながら耐えている方々の姿に全世界から賞賛の声がよせられている。今こそ、日本人の誇りをとりもどし、国を再建する時だ。」
との意見が出されました。

さまざまなことに感謝し、前向きに頑張ろうと決意した会合でした。


(右がシェフの小笠原さんです。おいしい食事と貴重なお話をありがとうございました。)

 

夜には、南箕輪村で上伊那郡区選出の県議の先生の後援会事務所開きが開催されました。

私は、「今回の震災は被災地以外にもさまざまな影響を与え始めています。被災地の復興のためにも、全国各地が元気でがんばることが必要であり、経済や行政のプロである県議に、さらにご活躍頂きたいと思います。」との趣旨でご挨拶をさせて頂きました。