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高遠町そば祭りに参加、伊那谷議員連盟総会・研修会開催

2010年12月12日 日曜日

本日(12/12)は、伊那市高遠町で開催された高遠弥勒そば祭りに家内とともに伺いました。弥勒公民館2階ではそば打ちの真っ最中。1階ではいくつもの大がまでそばをゆでるなど、皆さん大忙しでした。

「弥勒そばの会」の池上裕敏(いけがみやすとし)会長のお話では、以前はそばの食べ放題の企画をしたこともあるが、何枚も食べる方が多く、蕎麦打ちが間に合わず、外にも行列ができてしまったため、現在は一人一枚で出しているとのことでした。

ちょうど、白鳥伊那市長ご夫妻も見え、ご案内頂いた市会議員の飯島進先生ともいっしょに、大盛りのお蕎麦を頂きました。ネギ、大根おろし、味噌をたれに入れ頂いたそばの味は最高でした。手打ちの新蕎麦が味わえるのは最高の贅沢ですね。


(蕎麦打ちされている皆様を市長とともに訪問。手際の素晴らしさに感動しました。)

 

その後、伊那谷市町村議員連盟総会・研修会が開催される高遠さくらホテルへ向かいました。

伊那谷議員連盟は、私をご支援いただいている各市町村会議員の皆様で組織する後援会組織です。本日は、全市町村から議員の皆様がご参加頂いた他、来賓として、市町村長の皆様、参議員議員の吉田博美先生、若林健太先生、県議会議員の先生方もご出席くださり、盛大な会となりました。

総会では、多くのご来賓の皆様から激励のご挨拶を頂き、私からも、日ごろの活動の報告をするとともに、国づくりのビジョンについて1.持続可能な社会 2.機会平等の社会 3.道義や倫理に基づく社会 4.都市と地方が共生対流する国 5.世界の平和と発展に貢献する国 をめざしていきたい、との趣旨でご挨拶をさせて頂きました。

総会に引き続いて行われた研修会では、講師として元内閣総理大臣 安倍晋三先生をお迎えし、約45分間のご講演を頂きました。研修会には、市町村後援会の幹部の皆様にもご参加頂き、満員となった会場は熱気に包まれました。


(伊那谷各地から参加頂いた皆様で会場は満員。お忙しい中ご参加頂いた皆様に心から感謝を申し上げます。)

安倍元総理からは、内政や外交について、民主党政権の問題点や政局の見通しについて分かりやすいお話を頂きました。特に、「来春は統一地方選が行われるが、年が明ければ国政も大きな山場を迎える。一日も早く民主党政権を解散に追い込まなければならない。」とのお話しに、身が引き締まる思いがしました。



研修会の後の懇親会では、多くの先生方から、「今の民社党政権では、地方の市町村の先行きが見えない。」「我々の声が国政に全く届かない状態だ。」「我々も全力で支援するから、がんばれ。」などの声を頂きました。

懇親会の最後には、全員でガンバローコールを行い、来るべき戦いにむけて団結していくことを誓い合いました。


(全員で力強くガンバローコール。統一地方選挙もあり、来年は勝負の年となります。)

 

その後、私は家内とともに、伊駒流舞踊会忘年会にお邪魔しました。伊駒流舞踊会は家元である伊駒寿宜先生が伊那谷独自の流派としてはじめたもので、日本の伝統舞踊を基本に、演歌などに振付をする新しい創作舞踊をつくられています。今日も、多くの皆様の美しい踊りを拝見することができました。

伊駒流の皆さま方には、家内ともどもいつも温かいご支援を頂いています。あらためて心から御礼を申し上げます。


(踊りの発表のプログラムのはじめに、伊駒音頭を全員で輪になって踊りました。)