本日(12/23)は、伊那市内の2つの地域で「伊那市地域づくり大賞」の受賞記念祝賀会が開催されました。
お昼には、優秀賞を受賞した桜井区に伺いました。桜井区では、花づくりやサツマイモの栽培や焼き芋大会などの地域づくり事業をはじめて10年になりますが、その記念すべき年に、地域活性化の取り組みが伊那市から表彰されたのは、とてもうれしいことです。
私も、焼いも大会の際には毎年伺って、素晴らしい景色を満喫しながら、焼きたてのおいもや美味しい豚汁を頂くのを楽しみにしています。子どもたちにとっても、イモ掘りや焼き芋など、地域皆で楽しく過ごす時間は、一生の宝物となると思います。
事業の中心となって活躍されている広瀬委員長はじめとする関係する皆様の長年のご努力に心から敬意を表したいと思います。
(お祝いの会の始めに出席者全員で記念撮影をしました。)
夜には、中央区において、最優秀賞を受賞された「伊那公園桜愛護会」の受賞記念祝賀会が開催されました。
10年前に毎年行われる伊那公園の桜まつりの運営を商工会から地域の皆様が引き継いで行うようになったのが会の発端だそうです。以後、2月には植樹、3月~4月にはボンボリ取り付けと桜まつり準備、6月、9月、11月には桜の枝切りなどの手入れと、一年を通じて活動をされ、特に4月の桜祭りは伊那市民全員にとってなくてはならない催しとなっています。
伊藤会長をはじめとする桜愛護会の皆様の長年にわたるご努力に敬意と感謝を表します。
桜井区と中央区、両地域とも、行政からの委託などではなく、自らの発案で活動をスタートし、長年地域の活性化に努力されている点で本当に素晴らしいと思います。両地域の益々の発展を期待したいと思います。