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倫理法人会モーニングセミナーに出席、駒ヶ根市で若手の皆様と懇談会

2010年12月1日 水曜日

本日(12/1)は、朝一番に伊那・木曽倫理法人会主催のモーニングセミナーに出席しました。

講師は、昨晩に引き続き、渋谷区倫理法人会の沼田真清相談役、テーマは「全ては自分を信じることから始まる」でした。

ご自身の生い立ちから、ご両親から受けた恩のこと、バブル崩壊で経験されたどん底の暮らしから再起した経緯などについてお話を頂き、その中で数々の素晴らしい言葉を頂くことができました。

特に印象に残った言葉は、
「一本のろうそくと同じように生命は必ず終わりを迎える」
「時間が命」
「マラソンはゴールがあるから走れる。人生も死があるから、死を意識するから頑張れる」
「人生の勝利するのは、自分はできると信じる人」
「見事な人生、美しい生き方をしたい」などです。

また、最後に話して下さった「テントウ虫の話」はとても示唆に富む話でした。
「コップの中にテントウ虫を入れ、ふたをすると、テントウ虫はしばらく出ようともがくが、やがてあきらめてしまい、その後ふたを取っても飛ぼうとしなくなる。そこへ別の元気なテントウ虫をいれると、そのテントウ虫はすぐに飛んで逃げだす。すると、飛ぼうとしなかったテントウ虫も飛んででていく」というのです。

たとえば、自分でできないと決めつけている人も、殻を破って元気に活躍している姿を見ることにより、新たに挑戦する意欲がわいてくるということはあるでしょう。常に「自分を信じて」、そしてお互いに励ましあいながら前向きに生きることが大切なのだと思いました。


(講演の後、沼田講師を囲んでの朝食会が開催されました。私たちに元気を下さった沼田さんに心から御礼を申し上げます。)

 

夜には、駒ヶ根市において20代~30代の皆様を中心とした懇談会を開催して頂きました。

それぞれの皆様から、介護などの社会保障の現状、インターネットを活用した情報交換の在り方、結婚や家族の在り方、若者の政治離れの実態、日本の悪い面のみを強調するマスコミの問題点、現在の子どもたちにバイタリティが欠けていることなど、様々なお話を伺うことができました。

私からも、若い世代の皆さんの暮らしの様々な面に政治が関わっていること、当地域は大きな発展の可能性を秘めており、地域発展の為のハード・ソフトの基礎を政治がつくることが必要であることなどについてお話をさせて頂きました。


(皆様と率直な意見交換ができ、大変楽しいひと時でした。主催をして頂いた細江社長、お忙しい中ご出席いただいた皆様に心から感謝を申しあげます。)