本日(12/12)は、飯島町後援会婦人部の皆様との懇談会を開催しました。父の頃からご支援いただいている役員OBの皆様も含め、10名の方がご参加くださいました。今日は、母も懇談会に同席し、なつかしい皆様とお会いすることができました。
飯島町後援会の皆様には、いつも強力なご支援を頂いていますが、特に女性の皆様のパワーが素晴らしいことを感じています。本日も、参加者の皆様から、「宮下一郎さんをしっかり応援したいです。」との力強い言葉を頂き、勇気100倍です。
(皆さん、とても生き生きとしていらっしゃいます。ご参加本当にありがとうございました。)
引き続き、伊那市内で街頭遊説を実施しました。「JA上伊那女性のつどい」の会場前で、「政治がしっかりしなければ日本農業の未来は開けません。」と訴え、多くの方から「がんばって」とのお声を頂きました。皆様の期待感を強く感じました。
(会に参加された皆様としっかりと握手。力強い激励の言葉を頂きました。)
伊那市役所入り口交差点で実施した遊説には、若林健太参議院議員もかけつけてくださいました。雨の降る中でしたが、多くの車からクラクションを鳴らすなど、応援を頂きました。外交・防衛のみならず、社会保障や財政再建、地域振興などについても、未来の展望が開けない今の政治状況を打開するためにも、我々の世代が環ばらなければという思いを強くしました。
(夕暮れの雨の中でしたが、若林健太参議院議員とともに、熱い思いを訴えました。)
その後、上伊那家庭婦人バレーボール連盟の忘年会に家内とともに出席ました。皆様、いつも家族のように迎えて下さり、感謝のほかありません。元気で明るいママさんパワーは、地域の活力の原動力だと感じます。
(出席者全員で記念撮影。皆さん、いい笑顔ですね。)
次に、駒ヶ根市内で開催された伊那谷文明維新塾の今年最後の講座に出席しました。本日は、講師の林英臣先生から、「松下幸之助の哲学」(PHP研究所)を題材に、民主主義とは何か、文化を図る基準は何か、などについてお話を伺いました。
特に、松下幸之助の「現在の民主主義は、少数意見が排除される多数決できまることが多いが、少数意見の中に真実があることもある。そうした意見もふまえるのが衆知であり、のぞましい民主主義の姿だ」という考え方には全く同感です。
本日の講義では、経済はもとより、政治や、文化、そして人間の生き方についての松下幸之助の洞察力のすごさを感じました。
同時に、林先生の「新しい共生文明を拓くためにやらなければならないことは、山ほどある。我々がそれぞれの立場で構造転換のために力を発揮しなければならない。」「部分のみを見る部分観ではなく、全体観に至らなければ駄目だ。」という力強い言葉に、感銘を受けました。私も、しっかりとした使命感を持って、活動をしていく覚悟です。