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宮下 一郎

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ダム・発電関係市町村全国協議会より要望、日本自動車会議所懇親会、デジタル行財政改革推進本部合同会議、塩元売協同組合懇親会、綜學勉強会に出席しました

2024年6月11日

6月11日は、午前10時にダム・発電関係市町村全国協議会会長の浜田正利北海道新得町長が議員会館の事務所にお見えになり、「ダム・発電関係市町村振興対策の充実・強化に関する要望」および「地域が主体となった小水力発電の導入に関する要望」に関するご要請を頂き、意見交換を行ないました。

正午からは、経団連会館で開催された「日本自動車会議所2024年度定時総会懇親会」に出席しました。

日本自動車会議所の内山田竹志会長のご挨拶に続いて、齋藤健経済産業大臣をはじめとするご来賓の方々からご挨拶が行われました。

午後3時からは、党本部において「デジタル行財政改革推進本部・デジタル社会推進本部合同会議」に出席しました。

本日は、デジタル行財政改革推進本部の渡海紀三朗本部長およびデジタル社会推進本部の平井卓也本部長からのご挨拶に続いて、「デジタル社会の実現に向けた重点計画案」、「国・地方デジタル共通基盤の整備・運用に関する基本方針(案)」、「デジタル行財政改革取りまとめ」について説明を受け、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

特に、ライドシェアに関しては、前回での意見を踏まえた記述の修正がなされ、これを評価する意見が多く出されました。

最終的に、修正をふくめ、重点計画案と基本方針は渡海本部長に一任することが了承されました。

午後5時からは、都内ホテルにおいて開催された「塩元売協同組合・全国塩元売協会懇親会」に出席しました。

冒頭、塩元売協同組合の山本博理事長からのご挨拶に続いて、私からは、食料・農業・農村基本法改正の背景や趣旨をお伝えするとともに、日本の加工食品の輸出や、インバウンドの拡大など、食が日本の成長戦略の柱となることを申し上げ、食の基盤を支えてくださっている皆様の益々のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。

午後6時からは「綜學勉強会」に出席し、冒頭、世話人を代表して、講師の林英臣先生とご出席いただいた皆様にご挨拶を申し上げました。

本日は、林先生から「第79回幕末志士たち三千人の師、佐藤一斎に学ぶ指導者の心得『言志晩録』其の三」と題した講義を頂きました。

本日も先生のご講義を通じて、

「才能と器量がなければ、事を為すことができない。両者を兼ねることができない場合は器量を重視すべき。才能だけの人は危険である。」

「創業の中に、守成があり、守成の中に創業がある。その両方がないとうまくいかない。」

「どんなタイプの人にも、どこか役立つところがあり、それを生かして適材適所を図るべき。」

「礼儀作法や音楽の美しさがわかる文化人こそ、将軍に任ずべきである。」

「大儀と知恵を合わせた決断をするのが上である。いたずらな勇気だけの決断は危うい。」

「人に学問を勧める際には、それぞれの人に応じた方法をとるべき。」

「世の中の出過ぎる人は、必ず過ちを犯している。独断専行したがる出過ぎる人に任せてはいけない。」

「内容があり、結果が出て世間の反応を得たことによる名誉は良いが、中身がない人気は良くない。」

「人の一生には、順境も逆境もある。逆境にあって心を折らず、順境にあってなまけ心を起こさないことが大切。自分をいましめ、慎むことをもって貫けばよい。」

「過去は将来への出発点である。天分を知り、足るを知ることは過去の原点と蓄積を忘れないことである。」

「人は、礼儀作法や立ち居振る舞いを身に着けることにより、鎧兜を身にまとったように、侮られることがなくなる。言葉を磨くことにより、刀を身につけることができる。」

など、多くの貴重なご示唆を頂きました。林英臣先生、本日も誠にありがとうございました。

午後8時からは、懇親会が行われ、林先生を囲み、出席された皆様と楽しく有意義なひと時を過ごすことができました。


ダム・発電関係市町村全国協議会会長の浜田正利北海道新得町長から要望書を頂きました。


日本自動車会議所2024年度定時総会懇親会で、日本自動車会議所の内山田竹志会長(写真右)をはじめとする新たな役員体制の紹介が行われているところです。


日本自動車会議所の内山田竹志会長との記念撮影です。


塩元売協同組合・全国塩元売協会懇親会で、塩元売協同組合の山本博理事長がご挨拶をされているところです。


私からお祝いのご挨拶を行っているところです。


綜學勉強会の冒頭に世話人を代表して挨拶をしているところです。


林英臣先生からは、本日も熱意溢れる講義を頂きました。誠にありがとうございました。


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  • 宮下 一郎(みやした いちろう)
    昭和33年8月1日生まれ。妻、長女、長男との4人家族。
    趣味は手品(子どもの頃からの趣味でレパートリーは百数十種類に及ぶ)
    写真撮影 (家族写真、特に子どもの写真を多く撮影)
    映画鑑賞(高校時代には映画制作に熱中。黒澤明監督作品のファン)
    座右の銘は 「誠実」「着眼大局 着手小局 (Think globally, Act locally)」

  • 略 歴

    昭和58年東京大学経済学部卒 住友銀行入行
    平成3~8年大臣秘書官(防衛庁、環境庁、厚生省)
    平成15年衆院議員初当選
    平成19年財務大臣政務官
    平成24年自民党経済産業部会長
    平成26年財務副大臣
    平成28年衆議院財務金融委員長
    令和元年内閣府副大臣
    令和2年自民党農林部会長
    令和5年農林水産大臣
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