6月9日は、午前中に売木村を訪問しました。
清水秀樹村長にご案内を頂き、道の駅 南信州うるぎに今年5月にオープンしたベーカリー「ラ・ミシェット うるぎ」を訪問し、店主のミショー・フィリップさんとスタッフの岡慶志さんにお話を伺いました。
フィリップさんは、これまで三重県津市で25年間パンやケーキをつくられてこられましたが、趣味のバイクツーリングでたびたび訪れた売木村を好きになり、移住を決意されたそうです。うれしいですね。
また、子どもたちの居場所として「村の駅」をオープンされた国分紘子さんから、お話を伺うことができました。
村の皆さんがおもちゃや、様々な手作りの材料などを持ち寄り、交換の場にもなっているとのことでした。すてきな取り組みだと感じました。
続いて、下條村を訪問しました。
下條村の金田憲治村長のご案内で、一面にかわいい白い花を咲かせたそば畑で写真を撮りました。
もともと、村の休耕田利用促進を目的としてそば栽培がはじまったそうですが、ここで収穫された蕎麦は、道の駅信濃路下條「そばの城」に隣接して開設されている地元特産品を扱う「うまいもの館」で加工されているそうです。
また、おおぐて湖では、緑に囲まれた美しい湖の姿を写真におさめることができました。
ラ・ミシェット うるぎでの記念写真です。右から岡慶志さん、ミショー・フィリップさん、売木村の清水秀樹村長、私と妻です。
店内に掲げられていたお店の紹介です。
パン焼き機などが並ぶ作業スペースも見学させていただきました。
「村の駅」の入り口には、トレードマークのシイタケの駅長さんのぬいぐるみがおかれていました。
お話をお聞かせ下さった国分紘子さんを囲んで、記念撮影をしました。
下條村の金田憲治村長とともに、そば畑を背景に記念撮影をしました。
そばは二期作されており、花は6月と9月に見ごろを迎えるそうです。
そばの花のアップです。小さくかわいい花がたくさん集まっているのがわかります。
下條村のおおぐて湖です。右のほうに見えるステージで結婚式が行われるそうです。
これも、おおぐて湖です。東山魁夷の絵を思い出しました。
以下、本日であったかわいい花たちです。
朴の木の花です。