1月22日は、午前11時30分より、長野県の新田恭士建設部長が議員会館の事務所にお越しになり、長野県が現在取組んでいる国土強靭化に関連する事業の進捗や、戸草ダム建設をはじめとする今後の課題等について意見交換をさせて頂きました。
午後4時からは、自民党本部において開催された「政治刷新本部」に出席しました。
本日は、岸田文雄本部長出席のもと、政治刷新本部による「中間とりまとめ」に向けた論点整理が示され、およそ2時間にわたり、政治資金の透明性の徹底、政策集団のあり方、不断の改革努力、党としての実態調査や処分の必要性等、様々な観点からの意見発表が行われました。
会の最後には、岸田本部長から、宏池会解散を判断した経緯などについてのご説明がありました。
明日も政治刷新本部の会議が開催をされます。中間とりまとめに向けた議論を深め、政治の信頼回復に向けた一歩となるよう努力してまいります。
午後6時30分からは、JA長野中央会による「長野県関係国会議員との農政懇談会」に遅れて出席しました。
本日は、神農佳人会長をはじめとする幹部役員の皆様がご参加をされ、長野県農政の現場の実情や、転換期を迎える我が国農業の展開方向について出席の国会議員との意見交換が行われました。
私からは、農業の直面している課題を踏まえ、食糧安全保障の確保のため、「食料・農業・農村基本法改正」や関連法の成立等に向けて全力で取組んで行くことをお誓いするとともに、農林水産大臣としての経験を活かし、党においても農林の役員として、引き続き、長野県農業の発展のためにも力を尽くしていく決意を申し上げました。
長野県の新田恭士建設部長をはじめとする皆様との記念写真です。
政治刷新本部での岸田文雄本部長のご挨拶です。