12月23日は、午前11時より、中川村小和田地区にて「天竜川小和田地区堤防整備・基盤整備合同着手式」に出席しました。
本事業は、水害のない安全安心で持続可能な地域づくりのため天竜川の堤防整備と農地の嵩上げ及び基盤整備を同時に着手する事業であり、家屋や農地の浸水被害軽減が期待されます。
本日は、冒頭に主催者である中川村の宮下健彦村長のご挨拶がありました。
私からは、本事業がこれまで堤防高が低い為に豪雨のたびに浸水被害が懸念された小和田地区の安全安心に繋がるとともに、土地改良事業によりスマート農業に取り組むモデル地区として発展されることをご期待申し上げ、お祝いのご挨拶を申し上げました。
引き続き、事業の報告と地元代表者の皆様より事業着手に対する期待の言葉を頂いた後、鍬入れ式に参加をさせて頂きました。
続いて、午後1時前からは、「天竜川小和田地区堤防整備・基盤整備合同着手式 祝賀会」に参加し、皆様方と親しく懇談をさせて頂きました。
天竜川小和田地区堤防整備・基盤整備合同着手式で中川村の宮下健彦村長が主催者挨拶をされているところです。
私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。
鍬入れ式に参加させていただきました。
天竜川小和田地区堤防整備事業と小和田地区基盤整備事業の概要です。
祝賀会場の望岳荘に早く到着したので、施設内にあるハチ博物館を見学しました。これは、蜂研究家の富永朝和さんがつくった世界最大の蜂の巣です。29匹の女王蜂の共同作業により完成したそうです。
祝賀会で中川村の宮下健彦村長がご挨拶をされているところです。
中川中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏の披露がありました。
中川村の陣馬太鼓の皆さんによる演奏の様子です。