11月9日は、午前10時より、参議院農林水産委員会に出席しました。
本日は、大臣所信に対する質疑が、およそ4時間30分にわたって行われました。
午前中は、進藤⾦⽇⼦先生、清⽔真⼈先生、徳永エリ先生、⽻⽥次郎先生、横⼭信⼀先生からの農林水産行政全般に関する質問を頂き、答弁を行いました。
午後1時から再開された午後の同委員会では、松野明美先生、⾈⼭康江先生、紙智⼦先生、須藤元気先生、寺⽥静先生から農林水産関係の基本施策に関する質問を頂き、答弁を行いました。
午後4時には、全国農業協同組合中央会の山野徹代表理事会長をはじめとする皆様が大臣室にお越しになり、食料・農業・農村基本法関連施策の具体化にかかるJAグループからの重点要請を頂きました。
私からは、食料安全保障の確立と基本法見直しの具体化を進め、我が国の農業が持続可能で強固な食料供給基盤を確立できるよう取り組んで行くことをお誓い申し上げました。
午後4時45分には、衆議院議員 橘慶⼀郎先生および砺波⼟地改良協議会の紫藤健一会⻑をはじめとする皆様がお越しになり、土地改良事業予算の確保等に関する要望書を頂きました。
午後5時30分には、⻑野県の阿部守一知事がお越しになり、「食肉処理施設の整備支援に係る国庫補助事業の適用要件拡大」「中国・香港・マカオ及びロシア政府に対する食品等の輸入規制解除」に関する要望を頂きました。
私からは、松本食肉処理施設の移転・新設について、地域ブランドを守り、地方創生を進める上でも重要な施設であり、しっかりと努力をしていくことを申し上げました。また、食品等の輸入規制に関しては、我が国の農林水産業の発展に輸出の促進は欠かすことが出来ず、科学的根拠に基づいた対応を求めて行くことをお誓い申し上げました。
午後7時からは、シェアリングエコノミー協会主催の「SHARE WEEK2023前夜祭」に出席しました。
明日11月10日から17日にかけて、「持続可能な共生社会の未来を考える1週間」としてスタディツアーやオンラインでのトークセッションなどシェアリングエコノミーに関連した様々なイベントが開催をされます。
前夜祭冒頭、代表理事の上田祐司さんと石山アンジュさんからのご挨拶に続いて、私から、農林水産分野におけるシェアリングエコノミーの取り組みや、地元の飯田市や駒ヶ根市、箕輪町での活用状況についてご紹介をさせて頂き、シェアリングエコノミーの更なる発展にご期待を申し上げ、お祝いの挨拶をさせて頂きました。
参議院農林水産委員会で、自民党の進藤⾦⽇⼦先生が質問をされているところです。
自民党の清⽔真⼈先生が質問をされているところです。
農林水産大臣として、答弁を行っているところです。
全国農業協同組合中央会の皆様から要望を頂きました。
砺波⼟地改良協議会の皆様から要望を頂きました。
⻑野県の阿部守一知事より要望を頂きました。
衆議院議員 牧島かれん先生とシェアリングエコノミー協会 上田祐司代表理事、石山アンジュ代表理事との記念写真です。
石山アンジュ代表理事がSHARE WEEK 2020前夜祭でご挨拶されているところです。
私からお祝いのご挨拶を申し上げました。
牧島かれん先生がご挨拶に引き続き、乾杯の音頭をとられました。