12月23日は、午前9時から「経済産業部会 資源自律経済PT」に出席しました。
本日は、経済産業省より「資源自律経済の確立の必要性」について説明を受け、質疑を行ないました。
私からは、様々な資源を効率よく再利用するための技術開発が重要であること、木材の活用と植林によるCO2吸収量の増加と、再生紙の位置づけなど、環境影響の全体像を把握した上での政策推進が必要であることなどを意見として申し上げました。
午前9時50分からは、「政調審議会」に出席しました。
本日は、「令和5年度予算案」について井上貴博財務副大臣から説明を受け、審議を行い、了承をしました。
令和5年度予算は、「物価高騰の克服と成長軌道の創造」「安心して暮らせる社会の実現」「教育・人材力強化と文化芸術スポーツの振興」「活力ある地方の創造」「農林水産業の成長産業化と食料安全保障の確立」「徹底した災害対策」「毅然とした外交・安全保障で国民と国益を守る」などを目指したものとなっています。
来年の通常国会では、早期の成立を図り、国民の皆様にお届けすることが大切だと考えています。
この政調審議会で、年内の会議は終了となりました。その後は、各省からの説明を受けたり、書類の決裁などを行いました。
経済産業部会 資源自律経済PTでの関芳弘PT座長のご挨拶です。
政調審議会での萩生田光一政調会長のご挨拶です。