5月5日は、二十四節気の立夏の始めの日です。天気にも恵まれ、まさに初夏を感じさせる清々しい一日でした。
本日は、伊那市、駒ケ根市、中川村、松川町、豊丘村、飯田市などを訪問し、水の張られた水田や、新緑や藤、牡丹などに彩られた美しい風景を撮影しました。
また、各地で多くの皆様にお会いして、お話をすることが出来ました。
伊那谷の魅力を再発見した一日でした。
伊那市では、田植えの終わった水田に映る中央アルプスの山々を撮影しました。
麦畑と中央アルプスです。
こちらの水田にも、きれいに山が写っていました。
駒ケ根市では、駒ケ岳の雪形「島田娘」がはっきり見えました。
中川村で撮影した、新緑と中央アルプスです。
松川町の台城公園では、多くのツツジは終わりかけでしたが、多くの鯉のぼりが元気に泳いでいました。
まだ綺麗に咲いているツツジもありました。
モミジの新緑もきれいでした。
豊丘村の泉龍院では、見事な藤が咲いていました。
藤棚には白、ピンク、紫の藤の花が満開で、とても良い香りに包まれていました。
よい香りに誘われてか、多くのミツバチが飛び交っていました。
見学に来られていた方にシャッターを押して頂きました。
豊丘村の福島てっぺん公園からは、伊那谷を広く見渡すことが出来ました。
福島てっぺん公園に備え付けの魔法の箒に乗って、ちょっぴり空を飛んでみました。
福島てっぺん公園の駐車場近くには、4色の牡丹が綺麗に咲いていました。
とよおかマルシェでは「瀬戸内レモン」と「アスパラガス」のジェラートを食べました。
飯田市の「よこね田んぼ」には、NPO法人「里山ベース」の理事の清水智さんが作成した老夫婦のかかしが昨年4月から設置されています。
一緒に座って棚田を眺めていると、ほっこりします。
太陽が沈むと、空がオレンジに染まり、棚田にも反射してとても綺麗でした。