本日(11/21)は、駒ヶ根市東伊那地区で開催されたミニ集会に出席しました。
出席くださったのは、32歳から50歳までの8人の方々です。
お仕事も、建設、製造、測量設計、観光、農業、広告など、様々な分野で活躍されている皆様で、それぞれの皆様から、仕事や趣味を通して感じていること、考えていることなど、生の声をお聞きすることができました。
「消費税は上げざるをえないのか。」
「飯田線を便利にすれば、駒ヶ根を車に頼らない観光地として発展させることができるのでは。」
「近隣の林地やスキー場の斜面を利用してオフロードバイクのレースを開催してみたい。」
「落選して良かったと思うことがあったら聞かせてほしい。」
「ニュースポーツであるKIN-BALLを体験してみてほしい。」
「中国に行って中国の皆さんの観光ニーズなどを学びたい。」
「様々な事業に対する行政の補助は1年限りのものが多い。3年程度継続した支援が必要。」
「渓流釣りを楽しんでいるが、小さい魚をキャッチアンドリリースするなどのマナーを守らず、乱獲する人が多い。」
「最近カワウや青サギなどによる川魚やコイなどの被害が増えている」
「若い人が農業ができないのは、儲からないこともあるが、技術の伝承がなされていないことが大きい。」
「駒ヶ根には良いお土産がない。一方、ブドウやリンゴなどは喜ばれる。」
など、話題は多岐にわたりました。
私からも、財政や社会保障についての国の現状や、若い世代が声を上げていく必要性などについてお話をさせていただきました。
楽しく、充実した懇談ができ、気づくと4時間近くが過ぎていました。遅くまで、熱心にご参加頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
何人かの方から、「定期的に行っている個人的な集まりがあるので、そちらにも出てきてほしい」など、大変ありがたいお申し出を頂きました。
これからも、多くの皆様との意見交換の場を大切にしていきたいと思います。
(それぞれの分野でバリバリと活躍されている皆様から、様々な貴重なご意見を伺うことができ、本当に充実した会でした。)
(会の最後に記念撮影。前列左から村上未来人(みきと)さん、竹村勉さん、落合仁さん、私、寺澤満さん、後列左から伊藤宏明さん、村上守伸さん、伊沢達也さん、大蔵文夫さんです。皆様、本当にありがとうございました。)