9月3日は、午前10時から「農民の健康を創る会総会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。
本日は、宮腰光寛会長、森山裕幹事長よりご挨拶を頂いた後、JA全厚連の山野徹会長とJA全中の肱岡弘典常務からご挨拶を頂き、JA全厚連の中村純誠理事長からは「令和2年度のコロナ禍における厚生連病院に対する支援について」のご説明を頂きました。
この中で、昨年度は、コロナ化で全国の厚生連病院の経営が苦境に立たされましたが、議連における活動などが実を結び、厚労省、農水省、財務省などの協力により、新型コロナウイルス感染症対策関係補助金を確保でき、当期損益の黒字を確保することが出来た状況についてお話を頂きました。
次に、厚労省と農水省から「農民の健康を創る会関係 令和4年度政府予算概算要求」について、厚労省から「今年度の新型コロナウイルス感染症対策」について、それぞれ説明を受け、質疑を行い、10月以降も支援事業が継続されることが確認できました。
また、JA神奈川県厚生連の高野靖悟理事長とJA北海道厚生連の園木勇司専務からご意見やご質問を頂き、厚労省から回答を得ました。
質疑終了後に、今期でご勇退される宮腰光寛会長からご挨拶を頂き、これまでのご尽力に対する感謝を込めて、JAグループから花束の贈呈が行われました。
最後に、宮腰会長を囲んで、出席国会議員の皆様、そして団体の皆様との記念撮影を行いました。
午前11時すぎからは「水田農業振興議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、農水省から「令和3年産米をめぐる情勢と取り組み・対策について」説明を受け、引き続き、JA全中とJA全農より「米をめぐる情勢と課題」についてのお話を伺い、質疑が行われました。
多くの出席議員から、概算金が大きく下落している産地が見られることを踏まえ、対策が必要、との意見が出されました。
総会の最後には、「今後の水田農業対策に関する緊急決議」案が了承されました。
農民の健康を創る会総会の冒頭に、事務局長として開会のご挨拶をしているところです。
宮腰光寛会長がご挨拶をされているところです。
宮腰会長に花束の贈呈が行われました。
宮腰会長を囲んで、出席国会議員との記念撮影を行いました。
団体の皆様にも加わっていただき、記念撮影を行いました。
水田農業振興議員連盟 総会で、農水省から令和3年産米をめぐる情勢と取り組み・対策についての説明を聞いているところです。
議連としての緊急決議です。