12月22日は、午前10時から「生活衛生議員連盟総会」に出席しました。
本日は、議員連盟の伊吹文明会長のご挨拶に引き続き、厚生労働省から「令和3年度生活衛生関係予算案等(補助金、公庫関係、税制改正)の概要」について説明を受け、質疑を行いました。
次に、全国生活衛生同業組合中央会の大森利夫理事長からご挨拶を頂きました。
さらに、ご出席いただいた関係団体の皆様のご紹介がありました。
全国生活衛生同業組合中央会には、劇場、映画館、遊興施設、飲食料品供給、食堂、レストラン、喫茶店、旅館ホテル、理容、美容、クリーニング、公衆浴場などを営む皆様が加盟されており、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている皆様も多くいらっしゃいます。
予算・税制の早期成立を通じて、さらなる支援を早期に届けることが必要です。
午前11時からは「虐待等に関する特命委員会」に出席しました。
本日は、厚生労働省から「一時保護にあたってのアセスメントの質の向上、保護者への説明の充実、第三者評価の導入などについての方針」について説明を受けました。
次に、三重県児童相談センターの皆様と株式会社AiCANの高岡昴太取締役から「児童虐待対応の判断の質をサポートする意思決定支援プラットフォームAiCAN」と題したお話を頂き、引き続き、株式会社FRONTEOの山本麻里取締役から「児童虐待の早期発見に向けた練馬区との共同実証実験」についてお話を伺いました。
質疑の中で、親など、虐待をした本人の状況についてのアセスメントのあり方や、虐待事案情報に関して、個人情報保護の観点から解決すべき課題などについて質問をし、回答を頂きました。
AI技術を活用することにより、様々な情報を分析し、児童虐待の早期発見や適切な保護につなげていくことの可能性を感じた委員会でした。
午後には、農林水産省生産局より、水田関係、農産関係、畜産関係の令和3年度予算及び令和2年度第3次補正予算の説明資料を受領しましたので、ご参照ください。
資料は、こちらからPDFファイルでもご覧いただけます。
生活衛生議員連盟総会での伊吹文明会長のご挨拶です。
虐待等に関する特命委員会での馳浩委員長のご挨拶です。
水田関係予算の概要です。
農産関係予算の概要です。
畜産関係予算の概要です。