12月12日は、午前9時半に中川村役場を訪問し、宮下健彦村長より小和田地区における堤防整備や圃場整備の計画についてお話を伺いました。
その後、天竜川左岸の高台と天竜川右岸の現地に移動して、現場を見ながら説明を伺いました。
当地域は、過去に何度も大規模な浸水被害にあっている地域であり、抜本的な安全対策と、将来に向けた農地整備が重要であることを感じ、計画の実現に向けて応援をすることをお約束しました。
午後1時半からは、伊那市の三峰川沿岸土地改良区連合事務所において、長野県土地改良政治連盟の皆様が国政報告会を開催して下さいました。
私からは、今年一年を振り返り、内閣府副大臣として感染症対策や経済対策にあたったこと、内閣改造に伴い農林部会長を拝命して以来、税制改正や予算編成をはじめとする様々な課題に取り組んでいることをお話しました。
さらに、コメから高収益作物への転換や中山間地の農地の再生、スマート農業の推進、老朽化施設の改修など、様々な局面で土地改良事業の重要性が増していることを踏まえ、予算の獲得に向けてさらに努力することをお誓いしました。
次に、長野県土地改良政治連盟の所幹事長から、参議院議員進藤金日子先生や宮崎雅夫先生の活躍についてのご報告がありました。
最後に、皆様全員と記念撮影をしました。
午後4時からは、長野県司法書士会の山口享副会長と花岡秀明副会長、地元の上村孝浩先生がお見えになり、「令和3年度政策要望」を頂きました。
その後、皆様から詳しいお話を伺うとともに、私からも現状の政府の考え方や今後の対応方針などについてお伝えをしました。
人生100年時代を迎え、相続をはじめとする様々な場面で市民のサポートをして下さる司法書士の先生方の力が益々必要となっています。デジタル社会における先生方の一層のご活躍に期待しています。
中川村役場で皆様から河川改修や農地整備などの計画についてお話を伺っているところです。
小和田地区を見下ろす高台で、お話を伺いました。
天竜川右岸で説明を受けているところです。
長野県土地改良政治連盟の皆様に国政報告会をしているところです。
国政報告会終了後に、皆様と記念撮影をしました。
右から、長野県司法書士政治連盟の上村孝浩先生、山口享先生、私、花岡秀明先生です。