12月7日は、午後1時半から国税労働組合総連合の小沼寛明中央執行委員長と関東信越国税労働組合の吉澤徹中央執行委員長がお見えになり、次期衆議院議員選挙候補者としての推薦状を頂きました。
私から推薦を頂いた御礼を申し上げるとともに、新型コロナウイルス感染症による影響や、デジタル化を踏まえた今後の税務の在り方などについて意見交換をさせて頂きました。
午後3時からは「政調全体会議」に出席しました。
本日は、内閣府から「令和3年度予算編成の基本方針(案)」について説明を受け、審議を行いました。
私からは、政府の文書で「カーボンニュートラル」「グリーン社会」「脱炭素社会」などの用語が使われていることに関し、特に「脱炭素社会」は、「木材資源を燃焼させるバイオマス発電・熱供給は炭素を排出するため不適当」との印象を与えかねない用語であり、「カーボンニュートラル社会」や「サステナブル社会」「持続可能な社会」の方が適切であること、用語の定義を含めて、政府内で整理をすべきであることを意見として申し上げました。
午後3時半からは「畜産・酪農対策委員会」に出席しました。
本日は、鹿児島県と宮崎県の生産者の皆様との意見交換会の報告を受けるとともに、「令和3年度畜産物価格等」について、前回の意見を踏まえた説明を農水省から受け、審議を行いました。
午後4時からは「鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部」に出席しました。
本日は、新たに宮崎県、奈良県、広島県での発生を受けて、「高病原性鳥インフルエンザの状況」について農水省より説明を受け、質疑を行いました。
鳥インフルエンザは、西日本を中心に相次いで発生がみられており、北海道、鹿児島、新潟など各地で野鳥の糞便からウイルスが見つかっています。また、これまでの発生事例では、飼養衛生管理基準の不徹底が指摘されています。一層、気を引き締めて対応することが必要です。
午後4時半からは「農林役員会」に出席し、農林部会長として司会進行を行いました。
本日は、
「第4次食育推進基本計画の骨子(案)」
「新たな土地改良長期計画(案)」
「農林水産・食品分野の投資の促進に係る検討の方向(案)」
「牛マルキンの生産者は負担金の納付再開の対応方針」
「『みどりの食料システム戦略』の検討方向」
の5つについて、説明を受け、審議を行いました。
国税労働組合総連合の小沼寛明中央執行委員長から推薦状を頂きました。
関東信越国税労働組合の吉澤徹中央執行委員長からも推薦状を頂きました。
政調全体会議での下村博文政務調査会長のご挨拶です。
畜産・酪農対策委員会で、農林部会長としてご挨拶をしているところです。
鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部での江藤拓本部長のご挨拶です。